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2015年3月3日火曜日

「便り合い」から「頼り合い」

月末に配られる中学校からの「学校便り」。
次月の行事予定とコラムが書かれている。

留めておきたい言葉があったので引用。

『1年のまとめ、3月』
1年を振り返って自分の成長を確認する。
来年度どんな生活を送りたいのか、目標や決意を持ち、準備をしっかりと行うこと。

『別れと出会い』
別れは過去の記憶を思い出に変える力があり、
出会いは未来を変える力があります。

尊敬すべき人との出会いは自分をより謙虚にし、
守るべき出会いは自分をより勇敢にします。

愛すべき人との出会いは自分をより優しくし、
競い合える人との出会いは自分をより努力家にします。

ブルっとくる良い言葉だな。
卒業生を「さよなら」じゃなくて「ありがとう」で送りたい。

あらためて手紙の良さを感じた。
学校と保護者との手紙のやりとりがあってもいいのかも。

一方的な「学校頼り」にならないようにしないと。
依存ではなくてお互いに「頼り合う」関係。

我々親は、なにかと学校のせいにしたがる傾向が強い…と思う。
「便り合い」から「頼り合い」。

そんなことを感じた「学校便り」。