ページ

2014年11月15日土曜日

イキメン!

おはようございます。
2014.11.15 Sat. 今朝は曇り。

平川市の天気予報。
曇りのち雪、最高気温1度、最低気温マイナス1度。

読売新聞(11/4)に興味深い記事を発見。
あらためて、自分の活動に向き合うきっかけになりそうなのでメモ。

地域活動に積極的に取り組む男性が増えているとのこと。
育児熱心な男性を指す「イクメン」になぞらえて、「イキメン」と呼ばれている。

仕事以外の生活も重視する意識の高まりや、東日本大震災を機に地域の大切さが見直されてことなどを背景に生まれた。
こんな声がある。

「この街と人が好きなので、地域のために役立ちたい」。
「仕事だけの生活では会社員にしか会えないが、地域活動に参加するといろいろな人と知り合えて楽しい。楽しくなるとより地域が好きになって『この地域を良くしていこう』と力が入る」。

先輩イキメンの声はこうだ。
「職業人のほか、過程人と地域人としての生活も充実させると、人生がより豊かになる」。

「社会の一員として社会のために役に立ちたい」と考える男性は、今年1月の内閣府の調査で63.8%。
「あまり考えていない」の34.2%を大きく上回った。

地域活動の担い手は従来、主婦や自営業の男性らが中心だったが、ここ2,3年は会社員の男性も目立ってきた。
仕事以外の評価軸を求めて地域活動に取り組む人も増えている。

地域活動に参加してくても、職場で長時間を過ごす男性は、地域とのつながりが乏しく、きっかけを作るのが難しい。
どうすれば「イキメン」デビューを果たせるのか。

男性の育児を応援するNPO法人 ファザーリング・ジャパン代表理事の
@安藤哲也さんは言う。

「子どもは地域活動を始めるための『プレミアム・パスポート』、子どもがいれば父母会やPTAなどの活動に参加しやすくなる」。
「地域活動をすると世界が広がり、人生が楽しくなる」。

子どもがいなかったり、もう大きくなったりした男性はどうすればいいか。
自治会活動やボランティアに参加してみてはどうか。

「今、多くの自治体の課題は地域活性化だ。イキメンが増えると地域が活性化するので、イキメンを増やそうとする自治体はこれからも増えていくだろう」。

地域に貢献する手法は人それぞれ。
先日のやねだんの豊重さんの講演といい、11月は地域と向き合う機会が多い。

今一度、自分の活動を見つめなおしたい。
そんな土曜日^^