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2014年8月29日金曜日

「おもちゃインストラクター」資格取得!

今朝は、先週末に受講した「おもちゃインストラクター養成講座」のメモをまとめた。
「作る、学ぶ、教える」のスキルを身につける講座。


いやぁ、10年前に受けたかったなぁ。
でも遅くない、これから羽ばたこう^^


認定NPO法人 日本グッド・トイ委員会の活動。
★おもちゃと遊びによる社会貢献 6つの柱(教本P88)
1.おもちゃ選び支援
2.地域遊び支援
3.子育て支援
4.高齢者福祉支援
5.病児の遊び支援
6.多世代交流

★おもちゃインストラクターとは、
遊びの価値を見出し、対象に寄り添うこと。

★おもちゃや遊びの価値は、日本では低い。
遊び=PLAY
海外ではPLAYという幅の広い概念(遊ぶ、スポーツをする、演奏するなど)に集約されている。
大人も子どもも関係ない。

★遊びの価値を認め合う。

けん玉は年間12万個売れている。
学校教材で使われているから。


★大切にしたいこと。
1.遊び心を持とう→自分自身が楽しむこと!
2.たくさん手を使おう!→見ただけではわからないことを感じる。
手と脳の関係、手には2万本のセンサーがある。親指、人差し指、中指をたくさん使うこと。
3.コミュニケーションを取ろう→気付ける人になろう。
言葉以外のコミュニケーションを発する、察する。
4.アレンジ力を身につけよう→1を知ったら10に膨らませる。
先入観を捨てること、触って本質を捉える。

★1枚の画用紙で江戸のおもちゃを3つ作る。
六角返し、手品カード、まゆ玉転がし
アレンジ力をふくらませる。大きさ、素材、色・・・

★おもちゃで感謝を表す授業
買い物袋に感謝を伝える絵や言葉を書いてたら、ストローを2本くっつける。
それをティッシュの空き箱に詰めて、親子で膨らます。

牛乳パックの上の部分にタコ糸で新聞紙を丸めたものにくっつけてでけん玉。
箱カメラ。

新聞を丸めたボールを新聞紙で渡していくゲーム 競う
新聞紙キャッチボール



★遊び方を問う 「これでどんな遊びができると思う?」

★子どもたちが繰り返し遊びたくなる3要素
ACTION 動き
CHANGE 変化
SOUND 音

★遊びを広げる要素
頑張ればできそうな難しいことをやる 新聞紙棒で円錐
競う 皿回し

★プラスの因子を発信する。

あそびの実践とその心構え5カ条
1.楽しくなければあそびではない!
2.一を知ったら十に膨らませる柔軟な発想力を鍛えるべし!
3.あそびの主役は子どもと心得よ。大人の指示は必要ない。
4.あそびの主導権は常に子どもにあり。体験する過程を大切に!
5.子どもの創造性やユニークな考え方を尊重する!


あとは実践で経験を積むのみ。
みなさま、オファーお待ちしております!