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2014年2月3日月曜日

生き切るということ

道路には水たまり。

昨日は雨で予定が狂ったけど、だいぶ雪がなくなったからOK^^


予定が狂ったおかげで読書。

村田裕之さんの著書「シニアシフトの衝撃」から。


『不』の解消はビジネスの基本であり、有望市場の裏返し。

不安。

不満。

不便。


中高年女性の「不」の解消で成功したカーブスという女性専用フィットネスクラブの事例が紹介されている。


『スリーノーM』がウケているらしい。

ノーメン(女性のみ)

ノーメークアップ(化粧いらない)

ノーミラー(鏡がない)


湧きおこる自己解放を促す『エネルギー=インナープッシュ』が消費のきっかけをつくるためにモノやサービスが備えるべきは『3つのE』

Excited(ワクワクする)

Engaged(関与する、当事者になる)

Encouraged(元気になる)の「3つのE」だ。


『生き切る』という言葉がキーワードのような気がする。

最後まで誰かの役にたち、自立して生活でき、そしてコロリと逝きたい。


お荷物でもない、支えるでもない、ともに楽しく生き切る世代としての憧れの高齢者という位置づけがほしい。

人生の終わりに『あー、オラの人生、生き切った。お疲れさま』と言いたい。