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2010年9月30日木曜日

ビストロパパ “ 滝村雅晴さん ” 講演会行ってきた♪





今日は黒石市の “ 男女共同参画講座 ” へ



“ パパカレ ” で一緒だった “ 赤石くん ” と

晩ご飯を食べてから出かけた



晩ご飯はもちろん

今年の “ B-1グランプリ ” で7位に入賞した

“ つゆ焼きそば ”



“ こみせ通り ”にある創作料理の店

“ 和風レストラン御幸 ”

1日30色限定で840円


でっかいぷりぷりの海老天がのっててとても美味




さて


今日の講座は



講師は

株式会社 ビストロパパ
代表取締役 滝村 雅晴 さん




9月16日にこの講座のことをブログに書いてツイートしたら

9月19日にツイッターでお礼がきた↓

“ bistropapa ありがとうございます!よろしくお願い致します!RT @nozom_info “パパごはんで、ママと子どもを笑顔に!”in 黒石市 9/30 株式会社 ビストロパパ 代表取締役 滝村 雅晴さんの講演会 http://bit.ly/c5984F #papajp ”


会場に着いて↑のことで “ プチおしゃべり ”


よくよく聞くと同い年か滝村さんが1こ上

年齢が近い



会場に集まった参加者は25歳から70歳以上の約40人

シェア的には40代以上が9割か…

ちょっと残念



講演が始まると

滝村さんはエプロンを身につける

それが滝村さんの

“ 流儀 ” あるいは “ スイッチ ” なんだと思う




滝村さんの“ パパ料理 ” の定義は

自分がお腹がへっていなくても

家族のために作るパパの家庭料理


ちなみに


“ 男の料理 ” は

自分の食べたいものを

自分の都合で作る男の趣味料理



滝村さんの “ レシピ ” には


『 子手伝い(こてつだい) 』という項目が載っている
( パパ子で楽しいちびっこの手伝いのこと )


その “ 子手伝い ” のコツは

『 殿様囲む(とのさまかこむ)子手伝い 』

とる(枝から豆、プチトマトのへた、えびの背綿など)
のぞく (なべ、電子レンジ、あさりの塩ぬきなど)
さわる (いか、魚、ゴーヤ、など食材全般)
まわす (野菜水きり器、溶き卵など)
かう (一緒に買い物など)
こねる (餃子、ハンバーグ、ピザなど)
むく (皮など)




滝村さんは熱い思いを語る

『 子どもたちが大きくなった時に

“ おふくろの味 ”が“ おやじの味 ” と

呼ばれる文化にしたい 』と



オラは

大学時代は自炊していた

それから今日まで

誰かのために料理を作った記憶がない


知らず知らずのうちに

“ ごはんはママが作るもの ”と決め付けていた


“ 技術 ” ではなくて “ おもいやり ”


“ 義務 ” ではなくて “ 気がついた人がその瞬間に動く ”

そんな “ カタチ ” と “ カンケイ ” が

家庭や仕事や地域に根づけば

文化が創造されて

この国が変わるかもしれない



家に帰ったら相方に話してみよう


“ 料理がしたくなった ” って




講演日に発売された滝村さんの初の料理本

青森県での発売は東京都の時差(笑)で10月らしい


著者:滝村 雅晴
マガジンハウス(2010-09-30)
販売元:Amazon.co.jp
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