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2010年1月22日金曜日

生きている野菜を販売機で!

もう

1年半も前のこと


現在

下北の地にいる

“神(じん)さん”からの

誘いで


青森県立

“柏木農業高校”で

実施している

教室野菜」を

見学しに行った


“教室野菜”の

存在については

いろんな

報道から

情報は入ってて

知ってはいたけど


実際に

自分の目で見て


こんな

近い距離のとこで


こんな

すごいことが

起こっていたことに

“驚き”と

“喜び”と

知らなかったことへの

少しの

“恥ずかしさ”を

感じたことを

今でも

はっきりと

覚えている



サンドイッチチェーンの

SUBWAY(日本サブウェイ)が

店舗の中で

注文された

サンドイッチに使う

レタスを

“教室野菜”と同様に

LEDを使って栽培する

「野菜設置棚」を

設置する

取組みを

2010年1月から

始めることが

日経新聞に

載っていた


「地産地消」ならぬ



「店産店消」 という

取組みだ


その記事を見て

先日

“教室野菜”を

見学した際に

案内してくれた

佐藤先生に

『「野菜栽培棚」を実用化できないものか 』

メールした


佐藤先生によると

このような

野菜栽培は

「植物工場」と

呼んでいるとのこと


LED栽培をした

店舗併設の

“植物工場”は

全国初ではないかということ


また

黒石市にある

青森県産業技術センターが

「平成21年度先進的植物工場施設整備費補助金事業」で採択され

寒冷地対応型植物工場ということで

自然エネルギーを
(雪氷・太陽光・風力・地熱・バイオマス)


組み合わせたり

低コスト・省力栽培技術の

開発を行うとのこと


そして

来週の1月27日(水)に

青森国際ホテルで

開催される


についての

情報提供をもらった





イニシャルコストや

ランニングコストを

抑えた

「野菜栽培棚」が

実用化できれば


道の駅「いかりがせき」や

「四季の蔵 もてなしロマン館」などの

観光施設で販売したり


商店街の空き店舗を

“植物工場”にしたり


建設業者の農業参入の促進にも

つながるかもしれない



“野菜栽培棚”を

“野菜販売機” に

変換して



東京の

ど真ん中で

“生きている野菜”を

買える日が

くるかもしれない



チラシの表↑


チラシの裏↑


日時:平成22年1月27日(水)
14:00~17:00

会場:青森国際ホテル 春秋の間


14:10 – 15:10    基調講演  1  「寒冷地における植物工場実現に対する期待」
千葉大学名誉教授     古在  豊樹  氏
15:10 – 15:20    休       憩
15:20 – 16:20    基調講演  2  「植物工場の実践について」
株式会社グランパ    代表取締役     阿部  隆昭  氏
16:20 – 16:40    事業説明  1  「寒冷地対応型植物工場基盤研究拠点の概要説明」
青森県産業技術センター農林総合研究所
16:40 – 16:50    事業説明  2  「コンソーシアムの概要説明」
青森県産業技術センター本部事務局


問合せは

地方独立行政法人  青森県産業技術センター
TEL 0172-52-4346