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2010年1月28日木曜日

2010農林業センサスで“てくてく”

平成22年2月1日現在で

5年に

一度

実施される

「2010年世界農林業センサス」の

調査員を

青森県知事から

任命されて


昨夜から

調査の対象となりうる

候補者の

お宅を訪問している


昨夜も

いつもと変わらず

寒い夜


“なんでこんな寒い時期なんだ?”と

独り言を

言いながら


てくてく てくてく


歩いて

回った



調査区域が

自宅の近所なので

ほとんどは

顔見知り


この統計調査は

“農業の国勢調査”と

呼ばれていて

かなり規模の大きい

統計調査だ


調査の内容も

他の統計調査に比べて

ボリュウムもあって

すこし複雑かもしれない


大きく分類すると

稲作

野菜

果樹

山林


おもに

これらについての

調査になる


これら

全ての

農地を所有し


さらに

販売額も

それなりにあれば


調査票は

記入項目が

埋め尽くされて

真っ黒になるだろう


高齢者の方は

大変だと思う


今年10月には

“国勢調査”もある


こちらも

5年に

1度の

統計調査になるけど

前回は

調査書類の紛失や盗難

調査の拒否が

相次ぎ


全国的に

大きな

報道となっていた

記憶がある


「統計の意義」を

しっかり

正確に

伝えないと

協力は得られない


調査員は

「末端の説明者」という

責任がある



寒い夜道

完全防寒で

てくてく てくてく


“笑顔”と

“わかりやすい説明”に

気をつけたい


今日の目標は

5件