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2009年9月8日火曜日

「教える」ということ

子どもは質問魔だ

短い会話の中にも

かならず

「なんで・・・」から始まる質問がある



おらが心がけているのは

一緒に探して

答えを見つけること

ここで大事なのは

「一緒に調べる」ということ

それから

「結果ではなく手段を教える」ということ

つまり

「どうすればその答えに辿りつくのか」ということ



繰り返していると気づくことがある



「いかに自分が無知なのか」ということ

「いかに自分は説明が下手なのか」ということ



答えを教えるのは簡単だけど

そこまでのプロセスを説明するのは本当に難しい



「教える」ということは本当に重労働なのだ



報酬は


一緒に答えに辿りついた時の子どもたちの笑顔


それがあるから


また一緒に答えを探す旅に出ることができるんだと思う