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2010年12月31日金曜日

PLAYBACK 2010



今年はどんな1年だったか。

みなさんはもう振り返っただろうか・



今年は

大きなターニングポイントが

“ 3つ ” あった。


第3位


碇ヶ関小学校のPTA副会長を引き受けた

「PTAなんて誰かがやるだろう」と思っていた

それは間違いだと気づいた

各事業へのあまりの参加率の低さに

「なんとかしなきゃいけない」と危機感を覚えた

“ 気づいた人がやる ”

簡単なようで難しいことを実践できた



第2位


仕事でのポジションが変わった

仲間が3倍に増えて

初めての業務内容についた

対面的な業務で風当たりのきつい環境だ

プレイングマネージャーとして

労務と業務の両面から学ぶことができた



第1位


パパカレッジ ” を開講できた

ゴールデン・ウイーク

相方にも相談しながら徹底的に向き合って

“ パパカレッジ ” の企画書を作成した



理事を務めている

『 “ NPO 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる ” との関わり方 』


理事を快諾してから

ずっと気になっていたことだ


“ ぴーぷる ” に対して何も貢献できてない

自分の仕事を持ちながらの理事だから

しょうがないといえばしょうがない


そうやって自分をだましだましなだめてきた



でも


この “ パパカレッジ ” という

“ ぴーぷる ” の目玉事業の

企画を任せてもらえたことで

ようやく “ ぴーぷる ” の一員になれた気がした



“ ぴーぷる ” での活動は

精神的な達成感や充実感を与えてくれる


この効用は家庭や仕事にも

大きく生かされている


そしてなによりも

“ ぴーぷる ” を通じた

“ 出会い ” が刺激という

非日常的なプレゼントを贈ってくれる


責任を持って応えることができたと自負している


まだ年度途中


気を引き締めつつ

ぴょんぴょんジャンプしたい



ブログを見てくださる皆さん

今年1年ありがとうございました


来年もよろしくお願いします


2010年12月28日火曜日

「社会を変える」お金の使い方 - 投票としての寄付 投資としての寄付

駒崎さんの新著は、英治出版の「新刊モニター」で当選したものだ。

この本には不思議な縁を感じている。
モニター当選のメールが届いた1時間後、駒崎さん本人と弘前市で会っていたから。


前著2冊と同様に、駒崎さん自身の経験と実践による1冊で、その文章は正直でまっすぐでスーっと入り込めた。


今回のテーマは『寄付』。
ここでの『寄付』の定義は、未来を選択する「投票」であり、選択を実現する「投資」である。


「ファンドレイジング」や「ファンドレイザ-」。
初めて耳にする言葉にシゲキを受けた。


日本における福祉や医療、教育分野でのパイオニアたちの生き方から寄付の歴史や文化を読み解き、駒崎さん自身も一歩を踏み出している。


『「もしあなたが○○だったら」シリーズ』もおもしろい。
その対象を小学生からに設定しているのに深く同感する。
できることなら、義務教育過程で『寄付』についての授業が欲しいくらいだ。


この1冊を読了してオラが感じたのは、

『寄付』の根底には「愛」が流れていて、その「愛」が『寄付』というカタチでの未来を選択する「投票」であり、選択を実現する「投資」につながっているのだと。


駒崎さんは言う。

『自分が感じた社会的な課題に気づいたわれわれ個人が、事業によって解決していく時代の扉が開かれた」と。


今、「社会」に違和感を感じている自分にも何かができるんじゃないか。
一歩を踏み出せるんじゃないか。

そんなことを感じている人の肩を“ ポン ”っとたたいてくれるきっかけとなる1冊だ。

2010年12月27日月曜日

第19回 とがスポーツ杯ジュニアクロスカントリースキーリレーカーニバル

7:00 起床。

昨日よりはすっきり目覚めた。
空は、どういうわけか珍しく青空。

今日は、第19回 とがスポーツ杯ジュニアクロスカントリースキーリレーカーニバル。
女子3人、男子4人で構成する1チームが、3kmのコースを周回してタッチしていくリレー競技。


どういうわけか、オラの上の子もリレーの選手に選出された。
これは応援せねば!

お日様が出てきて、雪がとけるとワックスが効かなくなる。
ワックスを選ぶほうとしては、暴風雪の方が歓迎らしい。



9:20 前走がスタート。

リレーに選ばれなかった男子2人が参加。

真ん中のおじさんが、日の丸を振り上げたら一斉にスタート!




前走もタイムを取るから真剣。
先生は、「いいタイムを取って、君達を選ばなかった先生を後悔させてくれ」と伝えていた。

後方に見える岩木山がとてもきれいだった。




9:30 女子がスタート

女子は5年生6人が2チームでエントリー。


タッチゾーンの中で、体の一部(肩とか腰)をタッチして次の走者がスタートする。



10:30 男子スタート。

だんだん曇り空に…

男子は、6年生1人と4年生3人のチームでエントリー。



第3走者の息子にタッチ。

『 さぁ いげーーー 』
テンションが上がる。



豪快な鼻水と半分涙目で最後のだらだら続く上り坂へやってきた。
本当はルール違反なんだけど、200mくらい併走して煽った。
気分は前日の有馬記念のジョッキーだ。


次走者にタッチした後、倒れこんで5分くらい動けなかった。
彼の10年間の人生の中でもっとも限界を感じた瞬間だったと思う。
リレーは、団体競技だ。
自分のためだけに戦うものではない。
タイムや順位はどうであれ、限界まで頑張ったその姿は一同を納得させる。

泣けてきた。

息子を誇りに思うという感情が初めてこみ上げた。
最高のクリスマスプレゼントだ。


アンカーの応援に全員で向かう。
背中に「碇ヶ関」と刻まれた赤いロングコートは、代々の絆の証だ。



スキーは、マラソンと同じでスタートしたら誰も助けてはくれない。
ゴールまで孤独の旅が続くタフなスポーツだ。

この合宿、この一冬を通じて、心も身体も一層たくましく成長できると信じている。
その成長は、来季の野球部へと続き、己を裏切るものではないと。


2年後、現在の4年生が一番高い表彰台に立っている姿をイメージしながら、来年もこの地にやってくることを親子で誓った。

2010年12月26日日曜日

碇ヶ関小学校スキー部合宿♪2日目

7:00 起床

眠い。


昨日から変わらずの暴風雪。
気が重いぜ。

そんなことは言ってられず、朝食をとり、部屋に掃除機をかけてワックスルームへ向かう。
スキー部と中高生、計20台のスキーにワックスを塗っていく。
ワックスを伸ばすのは、なかなかの力仕事。


9:00 ぞろぞろとワックスルームに集合する。
今日もグランドで体を慣らしてから、大会のコースでの練習。

ここのコースは、前半は緩急の付いた上りと下り、後半は急な上りと下り、終盤はダラダラ続くゆるーい上り坂をクリアしてゴールとなる結構きついコースだ。

今日の締めくくりは、ノンストップでのタイムレース。
見てるこっちがつらくなりそうな暴風雪の中、全員完走。


夜は明日と明後日の大会の開会式。



子ども達の部屋は大部屋で、こんな感じで小中高が仲良く遊んでいる。
外とは打って変わって、とてもあったかい風景だ。
先生もオラたちも中高生を信頼して、細かいことは言わないで中高生に完全に任せている。
なので、とても助かっている。



明日は、いよいよ大会本番。
さすがに疲れてるせいか、小学生達の夜は短かったみたい。


大人たちの夜は、昨日にも増して長かった。zzz

2010年12月25日土曜日

碇ヶ関小学校スキー部合宿♪1日目

9:00に碇ヶ関小学校を出発。

12/24に開通した『アップル大橋』を渡ってアップルロードへ突入。
アップルロードをひた走り、国吉を抜けて岩木山のふもとへ。

そこから鯵ヶ沢方面へ約8km走り、ようやく10:00に合宿地である 『 岩木青少年スポーツセンター 』 へ到着した。


あいにくの雪で、視界が悪い。
碇ヶ関からは1時間の道のりで、すでに運転疲れ…


子どもたちは元気だ。
3泊4日の合宿が始まった。


今回の合宿には男子7名、女子6名の生徒が参加。
さらに、スキー部OBの中学2年生が5人、高校生が1人参加。
このOBの存在が大きい。
スキーの指導から、合宿生活全体のマネジメントをしてくれる。
この経験はOB自身にとっても大きな成長につながることであり、受験生を除いて毎年の参加を呼びかけている。
うつくしくてあったかい、つないでいかなきゃいけない伝統だ。


10:30 さっそく練習開始。
今日は、雪、スキーに慣れること。
グランドの直線を使って、ストックを持たないで行ったり来たりを繰り返し。
手を大きく振って、どうしたら前に進むのか、考えながら確認しながらの練習。

コツをつかんだら、グランドの外周をストックを持って、さっきの練習を確かめるようにぐるぐる回る。

ここでのポイントは、“ 走る ” のではなく “ 滑る ” だ。

いかに効率的にスキーを滑らせて疲れないで距離を稼げるか。


昼ごはんを食べて、少し休んで午後の練習へ。



午後は、27日と28日に開催される大会に備えて、そのコースで練習。

初日の今日は、感覚をつかむことが目標。
あせらず確かめることが大切。


夜は全員ミーティング。
練習でよかったことや気をつけたいことを発表する。
そして、先生から明日の予定などを説明して解散。
あとは寝るまで自由時間。



お母さんやお父さんたちも日替わりで泊り込む。
練習中も上着を預かったり、ワックスの手伝いなんかを担当。
これもラクじゃない。


オラは、今日と明日の2日間の宿泊。
オラも小学校時代はスキー部だった。
あれから30年近く経つけど、ここ近年はスキー一式をもらったこともあって、1年に何回かはスキーを履いて子どもたちと滑っている。

というわけで、オラもスキーを履いてコースの途中についてアドバイスをおくったり、児童たちの安全を図っている。


まだ始まったばっかり。
合宿的な宿泊は久しぶり。
夜は大人時間で、アルコールも入り、疲れも感じないままzzzzzz

無事に1日目終了。

2010年12月24日金曜日

Petit Xmas



今年の “ Xmas ” は

相方の実家で



明日からスキー部の合宿があるから

気持ちが落ち着かないで

正直 “ Xmas ” どころではないのが本音


今日のご馳走は

チキンにケーキにお寿司


定番といっては定番

地味といえば地味なのかも


規模はちっちゃく

雰囲気はすこしだけおっきく


“ Petit Xmas ”



子どもたちは

“ 食べ物 ” より “ プレゼント ”

サンタの到着を信じて待っている



スキー部合宿はいつもこの時期

来年もこんな感じかもしれない


サンタさんを信じているうちは

メルヘンな夢を壊さないようにしてあげないと



サンタさん

来年も待ってます♪


2010年12月23日木曜日

スノーキッズ 岩木青少年スポーツセンターへ



今週の東奥日報と陸奥新報に


改築されたとの記事があった





碇ヶ関小学校スキー部 “ スノーキッズ ” は

毎年この時期に開催される

スキー大会 ” に参加するため

3泊程度の合宿をおこなっている




今日は

スノーモービルや

生徒たちのスキー用具を運搬がてら

練習させようということで

“ 岩木青少年スポーツセンター ” へやってきた


しかし…


碇ヶ関で降っていた雨は

オラたちの期待を裏切って

岩木山でも雪ではなかった


雨だった…



この雨の中で練習して

風邪をひかせては…

ということで


生徒全員で事務室にあいさつをして

新装された館内を見学して帰ってきた


残念


実際に雪の上でのスキー練習は2回程度

いきなりの大会参加になりそう


そんな心配をよそに

生徒たちは大部屋が与えられて大満足の様子


ちょっとした旅行気分だろう


子どもたちの顔がそう言っている



児童たちの団体行動が減少している近頃


そんな環境に

自分の子どもを送り出せることに

喜びを感じる


合宿は25日クリスマスから

オラも2泊する


残念ながら

ソフトバンクが圏外だ


これは孫さんになんとかしてもらわないと…

2010年12月22日水曜日

雪の実



とある12月の昼休み



たくさんの

白い “ 雪の実 ” が

たわわに実った

一本の “ 木 ” を発見



ふわふわした

“ 綿あめ ” みたいで

おいしそう



ランチのあとのスイーツに見える



おなかいっぱいだけど

手を伸ばして

食べちゃいたい気分






とある9月の朝には

水の実 ” を発見



今度は “ 夜 ” に

新しい発見がありそう



“ 夜 ” が待ち遠しい

ちょっと得した昼休み





2010年12月21日火曜日

“ 建築展’10 ” 行ってきた♪



今週末はなにかとイベント続き


『 建築展 ’10 』 もそのひとつ


“ ぴーぷる ”の事務所に寄って

明日の準備を確認したかった


『 建築展 ’10 』 の会場は

弘前市民会館



おっ 同じ方向だ



『 建築展 ’10 』 を見てから

“ ぴーぷる ” に寄って

駒崎弘樹さんの “ 歓迎会&交流会 ” に行こう


 冬の津軽は

16過ぎには太陽が消灯の時間を迎える



“ 弘前市民会館 ” はぼんやりとした印象で

オラを迎え入れてくれた


受付で記帳し

1階のスペースを見渡す



2階では動画で前川建築を紹介



昨年に続いて誘ってくれれた

蟻塚学 氏の作品

右側のパネルがオラも参加した

“ 弘南鉄道プロジェクト ”

オラもチラッと写っていた(笑)



津軽の建築家のパネル群



こちらは “ 模型コーナー ”



昨年は “ デネガ ” で開催されたので

ワンフロアでワンスペースだった


今年は “ ひとつの空間 ” そのものが

“ ひとつの作品 ” になっていた



建築家

あるいは

建築士



この 『 建築展 』 は


ここ津軽には

津軽を愛し

津軽を熟知した

腕の立つ

“ 建築師 ” が

たくさんいることの


“ 証 ”



2010年12月20日月曜日

駒崎弘樹新著 『社会を変えるお金の使い方』 モニターに当選!



先週の金曜日(12/17)の話


仕事を終えて

iPhoneでメールをチェックすると

『 新刊モニター当選のお知らせ 』のタイトル



前日(12/16)


@: ただで読めちゃいますー。 RT 締切まであと約7時間!! RT @: 【モニター募集】 「社会を変える」お金の使い方


明日会えるかもしれないし

これもなにかの縁

そんなことを思いながら応募した



そしたら…


あと1時間たらずで

駒崎さんにお会いするというタイミングで

モニター当選の知らせ


あまりの偶然にブルブルッッと震えた


そのことを ” 歓迎会&交流会 ” で報告すると

一同拍手(笑)


それにしても…

すごい縁を感じる




今日 本が届いた


モニター当選の条件は届いてから2週間以内に
アマゾンにレビューすること


どれどれ さっそく…


のちほどレビューします

お楽しみに♪



英治出版さんどうもありがとう!

2010年12月19日日曜日

碇ヶ関小学校スキー部 “ テント張り ”



11月から始動した

碇ヶ関小学校スキー部


担当の佐藤先生は

“ スノーキッズ ”と命名している


そろそろシーズン本番


でも…

雪が少ない


オラはうれしいのだが…



シーズンインに向けて

雪が少ない今のうちにテントを設営した


そのテントには

“ スノーモービル ” や

“ カッター (一番下に写真あるよ)” と呼ばれる

スノーモービルが牽引して

クラシカル・スタイルのための

2本の溝を作る装置を格納する



かなりマニアックだから

一般の人にはわからないだろう(笑)



この日は

“ スノーキッズ ” のお父さん8名

学校の先生3人

計11名でテントを組み立てた


オラは初めて参加した

来年のために

完成写真を記録に残しておこう




内側はこんな感じ



手作り感たっぷり


左にあるのが “ カッター ” 呼ばれる装置



上の子は4年生

6年生に照準を合わせて頑張ってほしい(笑)



いや


頑張らなくてもいいから

ゴールすまではあきらめるな



2010年12月18日土曜日

パパカレッジ4時間目! 公開講座 “ 駒崎弘樹さんの講演会 ”



昨夜の

楽しかった “ 歓迎会&交流会 ” を終えて


今日は

楽しみにしていた “ 公開講座 ”

~パパの育児参加~


10:45 弘前パークホテル到着

“ ぴーぷる ”清野代表&八栁隊長と

今日の講師である

“ 駒崎弘樹さん ”を迎えに行った



会場は弘前市総合学習センター

開演は13:30



11:00 会場到着


さっそく会場設営


受付

机 & 椅子

演台

PC & プロジェクター

講師著書販売コーナー



12:00 スタッフ ・ ミーティング


それぞれの持ち場と役割を確認



12:20 ランチ


オラは清野代表と駒崎さんと

『 草の庄 』へ



13:00 受付開始


スタッフは持ち場へ



“ パパカレッジ受講生 ” の面々が続々集合

約60人が集まった



13:30 開演


いつもの “ パパカレ ” と同様に

オラは “ 司会 & 進行 ”


続いて

“ NPO法人 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる ” 清野代表から

ひとこと挨拶



いよいよ“ 駒崎さん ” の講演スタート


柔らかい口調で

会場をめいっぱいに使って動く


クイズ形式で

隣の人との参加者同士のコミュニケーションもあり


さらに

駒崎さん自身も参加者とコミュニケーションを取って


パワポのページをめくりながら

こんな話しを展開していく


『 自己紹介 』

『 私たちが働き方を変えなければならない4つの理由 』

『 ワーク・ライフ・バランス 』

『 働き方革命 』





すべて駒崎さん自身が実践してきたこと


だから

説得力がある



オラは

駒崎さんの著書

『 社会を変えるを仕事にする 』

『 働き方革命 』を読んでたから

なおさら深い納得



ちゃっかりサインをもらった




講演時間は2時間

最後の30分はワークショップ


駒崎さんから3つの質問

自分と対話してみてくださいとのこと


ちなみにオラは


Q1 自分の理想の働き方は?

A1 自分に嘘をつかない正直な働き方


Q2 今の自分の働き方は?(客観的に)

A2 プレイングマネージャーとして自分の業務と
グループメンバーの労務管理で余裕のない働き方


Q3 Q1とQ2のギャップを埋めるために
今日からできることは?

A3 5人のメンバーに1人ずつ個別に声をかける



15:30 講演終了


内容はもちろんだけど

駒崎さんの話し方

参加者とのコミュニケーションのとりかた

ストーリー性のある話の展開

などなど


いやぁー 勉強になった



じつは

今回の公開講座には

駒崎さんに密着取材がついていた



TBSの 『 夢の扉 』という番組

毎週日曜日の18:30から放送されている


同行しているディレクターも

“ 駒崎さん ” っていう方


すごい偶然



今回の公開講座の模様も

もしかしたら放送されるかもしれない


放送予定は1月下旬ころ



外は雪

講演を終えて

駒崎さんと駒崎さん(TBS)を

青森空港まで送った



駒崎さんと1枚

再会を約束した



“ ぴーぷる ” との出会いも

“ 神さん ”との出会いからだった



出会いが出会いを出会わせてくれる

“ ぴーぷる ”に関わってから

そんな嬉しい

“ 出会いの連鎖 ” が続いている



今回の公開講座のPRで

“ FMアップルウェーブ ” にも

出演することができた


“ 志のベクトル ”が

同じ向きを向いた

たくさんの仲間に支えられ

そして

育てられている



自分で言うのもなんだけど

着実に

“ 経験という積み木 ” を

積み重ねている気がする


多謝


2010年12月17日金曜日

“ 駒崎弘樹さん ” を囲んで♪



明日は “ パパカレッジ ” の4時間目


いつもは受講生限定の講座だけど

明日は関心のある方なら

誰でも参加OKの公開講座



その公開講座の講師は

NPO フローレンス 代表理事 “ 駒崎弘樹 ” さん



今晩は公開講座を主催する

“ NPO 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる ” の

理事8人が集まって

駒崎さんを囲んでの “ 歓迎会&交流会 ”



オラは駒崎さんの著書を読んでいたから




オラなりの “ 駒崎像 ” が出来上がっていた

その “ 駒崎像 ” は

“ 熱く燃える世直し屋 ” だった(笑)


実際にお会いしてみると


駒崎さんの第一印象は

とっても “ やわらかい人 ” だった



ラッキー♪なことにオラは駒崎さんの隣の席


名刺を交換した


見開きの名刺で
“ フローレンスとは? ” が

わかりやすく記されている


 ↑開いたところ


↑裏側



いろんな話ができると思って “ しめしめ気分 ”


仕事のことや社会のことなんかについて

大雑把(笑)に話ができた


この人はたくさん人の話を聴いて

すごくたくさんの本を読んでいるなーと感じた



語り口

表情

知識

考え方



やっぱり

“ やわらかい人 ”


明日の公開講座が楽しみだ


この出会いに感謝 !


2010年12月16日木曜日

田の酒で “ 田酒(でんしゅ) ”



青森の酒

“ 田酒 ” から作った

“ 田酒飴 ”をいただいた





“ キャンディー ”

“ 飴 ”のことだ


関西では “ 飴ちゃん ”

津軽では “ 飴っこ ” という



甘いものが好きなのだ




ちなみに

オラの生活に“ チョコ ”は欠かせない

朝 昼 晩

定期的に食べている


一種の “ 精神栄養剤 ”


定番は

“ ガーナ ” と “ クランキー ”


お気に入りは

“ あっさりショコラ ”



“ 飴っこ ” でも

“ チョコ ” でも

どちらかというと王道が好きだ


“ ひねった ” ものはあんまり … だ


さてぇ


“ 田酒飴 ” の味は…


ん~ 微妙


酒好きには物足りず

一般的にはまずくはない

という感じ


なんとも表現が難しい



ただ


  “ 飴 ” というよりは半生で

キャラメルに近い


口の中に置いておくというより

“ もぐもぐ ” を誘う食感だ

悪くない



どこで売ってるんだろ?


新幹線観光客への

お土産候補としては

ある意味

“ 美味しい ”んじゃないかな


2010年12月15日水曜日

今年も開催! 『 建築展 ’10 』



今年も

蟻塚 学 氏から

弘前建築家倶楽部主催の

「建築展 '10」について

お誘いがありました





■ 日 時 ■

12月17日(金)~19日(日)
11:00 ~ 19:00


■ 場 所 ■

弘前市民会館 管理棟
弘前市下白銀町1-6
tel 0172-32-3374


■ 特別講演会 ■

佐藤 由巳子 氏による
『 秘書から見た前川國男 』

12月18日(土) 15:00 ~ 17:00


■ 企画展 ■

前川國男作品 写真展


■■■■■■■■■■■■■

昨年の 『 建築展09


今年は “ 弘南鉄道プロジェクト ” の紹介もあるとのこと


これは行かねばなるまい!


ただ…


12月18日(土)は

“ ぴーぷる ” が主催する

“ 駒崎弘樹 ” さんの

公開講座がある


時間は創るもの


津軽の建築家の息遣いを聴きに行こう



蟻塚学氏からのメッセージ

この建築展では、津軽という首都圏からは遠く離れた地域で歯を食いしばりながら、それぞれに活動を続ける建築家たちの生き様が見えるようで、東京で行われる華々しい建築展とはまた違った感覚があり、建築や建築家のあり方のひとつを示しているように思います



2010年12月14日火曜日

そろそろ “ クリスマス ” 支度

もうすぐ“ クリスマス ”


我が家の

4年生と2年生の子どもたちは

“ サンタクロース ” がトナカイに乗って

魔法を使って玄関のカギを開けて

枕もとにそっと気付かれないように

プレゼントを置いてってくれてると信じてる


なんて “ しあわせ者 ” なんだ




“ サンタさん ” を

手厚く招待しなきゃってことで



窓には

外からも

家の中からも

楽しめる

クリスマスのステッカ-を貼った




玄関には

定番の “ リース ”

母の手づくりで

かれこれ10年以上使ってる

“ 年代物 ”

歳を重ねるごとに

いい “ 味 ” を出してきた





相方には

クリスマス前に

プレゼントを贈った


欲しがっていた

“ iPhoneのケース ”



あとはもらうだけだ

エヘヘ


今年のクリスマスは

上の子が碇ヶ関小学校スキー部(ノルディック)に入部したので

12月25日(土)から28日(火)まで

岩木青少年スポーツセンター ” で3泊4日の合宿がある

オラもサポートで2泊の予定

合宿後半はそのまま大会に出場する


なんかクリスマスって感じじゃない


頭の中は合宿のことでいっぱい


結婚前はあんなにワクワクしてたのに…

ちょっと寂しい気もするけど


“ クリスマス ” を

家族で過ごせる

当たり前で日常的なことが

今の

“ クリスマスの楽しみ方 ” なんだろうなぁ

2010年12月13日月曜日

クラブ・ウィルビー「 大人フォーラムin青森 」 楽しかった♪



“ 残間里江子さん ” が代表を務める

クラブ・ウィルビー ” 主催の

「 人生は旅。新たな世界とつながろう 」 に行ってきました




全席自由なので

前列を陣取りたいと

開場前から

たくさんの人がドアに並んでいた




○○が主催するような “ フォ一ラム ” は

最前列は敬遠されるもんだ


なので


思い切って有料にすべきだと思う
( そうはいかないと思うけど )

お金を払ってでも来たい人たちだから

前列から埋まる


だから

自然に盛り上がる




300人位は入ったのかも

女性7割

男性3割

年齢層が高く

まさしく 『 大人フォーラム 』 って感じ


“ 残間さん ” のブログにも

その日のことが書かれているので

見てみてください



“ 残間さん ” の紹介で

本日のゲストが登場!



椎名 誠さんは

色黒でシルバーグレーの髪がクール


三屋 裕子さんは

椎名さんとは対照的に

色白で顔がちっちゃくてスマート

オセロのような対照

身長は同じくらい



フックした二人の言葉を拾って

オラの気持も交えてランダムにメモした



椎名)失恋すると女性は北へ男性は南へ

さみしさの中に女性は追い込んじゃう

風景の中に白分を溶けこませる


三屋)スポ一ツの世界では

セカンドキャリアはパラレルで考えないといけない



『 はい 』 と 『 ホィッスル 』の世界

がんばれ、しっかりしろ、で返事は『はい』

笛で動く



三屋)居場所

帰る場所

素になれる場所

仮面を外せる場所


オラ)旅ってのは場所探しなのかも


オラ)家族での一部屋生活が絆を深めるかも



椎名)“ かっこいい生き方 ”を追い続ける


椎名)たき火の世界

悪口発展がないからは禁止


オラ)大人の部活を始めようかな


椎名)アメリカ生まれの3匹の孫

孫との世界がおもしろい

おじいちゃんを楽しんでいる

家族との時間を大切にしろ

こんなじぃじぃが増えればいい


椎名)日本の男はリンスができてからおかしくなった


椎名)ウォシュレットは日本だけ

世界一弱いおしりを持っている

アメリカと中国で普及してきている


椎名)ハプニングが多い旅ほど楽しい

ハプニングを楽しむ余裕が必要


椎名)日本が誇れる3つのもの

トイレ きれい 快適 清潔

道路 へッドライ卜だけで車を走れる

夜 安全 犯罪


三屋)お繕立てされた旅じゃなくて

情報としては知ってるけど肌で感じてない

日常的じゃない真とした世界が青森にある



三屋)情報として知ってることを

体験体感できる時代になった



残間さんの話しの展開

ゲストへの振り方

聴衆の引き込み方


実にうまい


ほんわかした空気(一体感)を

作り上げている




このフォーラムの参加チケットは


思いがけない

“ 神さんサンタ ” からの

“ クリスマスプレゼント ”


大人な時間を

堪能できました


very very Thanks でした