ボウズと夏休みランニング5日目。
ボウズの身体も少しは慣れてきた模様。
その調子!
すべての子どもは社会の宝であり、子どもを健全に育み、安心して子育てができる環境をつくることは社会の責務であると考えます。キッズデザインとは、子どもが安全かつ感性豊かに育つための社会環境、子どもを産み育てやすい社会環境をデザインを通じて整備することです。キッズデザイン賞は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」の3つのデザインミッションから構成された顕彰制度です。社会的、文化的な見地から公正な評価を与え、子ども環境の高度化を図ることを目的としています。応募対象は、乳幼児用品や玩具などの子ども用の製品・空間・サービスはもちろん、あらゆる年齢層が使うもので、かつ子どもへの配慮、子ども目線を持った良質な製品・空間・サービス・プログラム・調査研究活動です。昨年度から被災地への復興支援のための取り組みなども対象としています。受賞作品は、「キッズデザインマーク」を使用することができます。
“ あおもり遊び体験広場 ” は、良質なおもちゃと遊びをツールとした「健常者も障がい者も隔てなく社会参画できる環境づくり」の取り組みが評価され、子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン「子どもの未来デザイン・クリエイティブ部門」での受賞となりました。地方都市の小さなNPOが、日本国内において製品・コンテンツ・サービスを市場に流通させている大手企業や研究機関と対峙し受賞できましたことを誇りに思うと伴に、ぴーぷる運営に関し多大なご支援をくださいました理事各位のお力添えと感謝いたす次第です。
「パパ力」つけよう妻に優しい言葉かけて
キーンコーンカーンコーン。これから「パパカレッジ」を始めます。「パパカレッジ(略して「パパカレ」)」とは、2010年度にNPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷるが主催した父親であることを楽しむための計6回の講座です。
パパカレでは、パートナーとの関わり方(家事や育児)や子どもとの関わり方(遊びや教え)、さらには自分自身との関わり方(働き方や学び)を見つめ直し、パパ力を身につけるのが目的です。いわば、パパ力の筋トレを重ねるのです。
パパカレには、結婚予定のない独身男性(笑)や結婚してこれからパパになる予定のパパ予備軍、未就学児を持つ子育て新米パパ、小学生を持つ初心者マークのとれたパパなど幅広い年齢層のパパが参加し、私自身も2人の子どもを持つ父親として参加しました。
すべての講座は託児付きで、子どもたちを託児に預けて受講するパパが回数を重ねるごとに増え、「パパカレの日はママがフリーになって機嫌がいい」といった声も聞こえてきました。
では、パパカレで実施した一部の講座を紹介していきましょう。
「あそびを学ぶ!」というテーマでは、受講生自身が“大人”という壁を取り壊して「あそび」というものに体を動かして汗をかきながら向き合い、「あそび」とは響き関わり合うことだということを学びました。
「先輩パパに学ぶ!」というテーマでは、小学生から大学生までの子育てを体験した先輩パパたちのユニークな子育て観や体験談が受講生のたくさんのうなず きを引き出しました。また、フリートークでは、先輩パパを交えて受講生が抱えている不安や悩みに参加者同士や先輩パパから自らの経験談を交えたアドバイス が飛び交いました。アルコールの力を借りずにパパ同士が本音で向き合い、語り合うことができました。
「ママの気持ちを学ぶ!」というテーマでは、3歳未満の2児を育児するママと男女共同参画に精通した先輩ママの話をうかがいました。「肉体的につらかっ た時は、家事や育児の協力が欲しい」「子育てしながらも仕事に復帰したいという気持ちがいつも頭の中にあって、家庭と仕事が両立できるのか悩み、精神的に つらい時期があった。そんな時には夫の優しい“ひとこと”がどんな栄養剤よりも心の栄養になってくれるから奥さまに言葉の花束をプレゼントしてあげて!」 「夫婦だからわざわざ言わなくても分かるだろうという思いは勘違いで、夫婦だからこそ言葉にしないと伝わらないんだよ」といったストレートな気持ちを感じ 取ることができました。
一時ブームになった「イクメン」という言葉。パパカレで言うイクメンとは、子育てを楽しみ自分自身も成長する男性や将来そんな人生を送ろうと考えている男性のことです。
ぴーぷるは“イクメン”がもっと多くなれば自分自身やパートナーの生き方が、子どもたちの可能性が、家族のあり方が、そして地域が大きく変わっていくと信じて「パパ力」のパワーアップを進め、これからもパパたちを応援していきます!
(NPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる理事 齊藤望)
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<NPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる>
「子どもを真ん中に!」を合言葉に2005年に発足。子どもを見守り、子どもの育ちを喜びあえる地域社会の構築を目指し、子育て支援、まちづくり、学習 支援を弘前市を拠点に本県全域に展開中。同市百石町に滞在型親子のつどいの広場、あおもり遊び体験広場を運営する。連絡先は事務局(電話 0172-34-0171)。
デザイン的観点で47都道府県のトラベル情報をセレクトした新しいスタイルのガイドブック。読んだ人が旅に出たくなる「日本の旅のきっかけ」を提案します。
交通、宿泊のスタイルも大きく変わり、400キロ程度の小旅行はめざましく変化しています。まさに「日本人は、日本を知るために、確かめるために小旅行をし始めた」のです。d design travelは、包括的に日本の感性を「デザイン」の視点で拾い上げ、そうした小旅行の動機をハイセンスにしていくものです。毎号、旅行の動機を"デザイン"という若いめがねで眺め、行動させる。デザイン、旅行、地域を眺める、新しいガイドブックです。
これらの条件を満たす場所や人こそが、感性の高い読者の方々の目を地方へ向けさせ、観光を活性化していくと考えているからです。リサーチを重ね、毎号、スポット・レストラン・カフェ・ショップ・宿泊施設・人の6ジャンルで各最大4件を「dマーク」に認定していきます。
これをdesign travelの定義としている。
dデザイントラベル編集部では、以下の5つを基準に、掲載スポットを決定しています。
1. その土地らしいこと
2. その土地の人がやっていること
3. その土地が持っているメッセージがあること
4. 利用価値が手頃であること
5. デザインの工夫が感じられること
これらの条件を満たす場所や人こそが、感性の高い読者の方々の目を地方へ向けさせ、観光を活性化していくと考えているからです。リサーチを重ね、毎号、スポット・レストラン・カフェ・ショップ・宿泊施設・人の6ジャンルで各最大4件を「dマーク」に認定していきます。
毎年7月に弘前公園を舞台に実施している、小学生を対象とした心と体を動かす遊び表現活動「まちをあそぶ!忍者修行大作戦」は、今年で5回目を迎えます。そして今年は弘前城築城400年祭記念事業として、7月10日(日)に200人の子どもたちとスタッフ200人の合わせて400人で弘前公園の中を駆け回りたいと思います。そこで、この事業を一緒につくり上げてくれるボランティアスタッフを募集します。
スタッフの内容は様々!是非、たくさんの力をお貸しください!!
■例えば…◎当日お手伝いいただけるスタッフとしては、仲間忍者…子どもたちと一緒に修行します。(18歳以上 高校生不可)給水部隊…公園の中に設置した給水所を担当します。受付 …当日、子どもたちの受付をします。等々 etc◎事前にお手伝いいただけるスタッフとしては、巻物づくり…修了証の巻物をつくります。名札づくり…子どもたちの名札をつくります。■スタッフの条件1. 子どもたちに、あたたかいまなざしを向けてくださる方!2. 以下のワークショップに参加できる方!◆1回目 6月11日(土)14:00~16:00◆2回目 6月25日(土)10:00~12:00◆3回目 7月 9日(土)14:00~17:00※都合の悪い方は申込時にお知らせください。※事前ワークショップに参加出来ない方でも、当日、 担当できる内容もあります。■ボランティアスタッフお申し込みの方は、◉氏名(フリガナ) ◉住所◉電話番号 ◉年齢◉職業 ◉希望のスタッフがあれば記入以上を、TEL・FAX・E-mailにて、6月10日(金)までにお申し込み下さい。■お問い合せ・参加お申し込みは、特定非営利活動法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる弘前市一番町5 正阿弥ビル3FTEL/FAX 0172-34-0171E-mail peple-office@major.ocn.ne.jpURL http://hirosakipeple.blog134.fc2.com400年前の忍者の気分!童心にもどって、おもいっきりチャンバラ!みなさんの力みなぎるパワーを、是非、貸してくださ~い!!たくさんの方々のご応募を、お待ちしてま~す!!
弘前公園で来月「忍者修行大作戦」/スタッフも募集弘前城築城400年祭記念事業として、弘前市の弘前公園で7月10日、子どもたちが忍者に扮(ふん)して知恵を働かせながら体を動かす「忍者修行大作戦」が開かれる。主催団体は400年祭にちなんで、子どもやスタッフ計400人の参加を目指しており、イベントに協力してくれる県民を募集中だ。スタッフの応募締め切りは6月10日。問い合わせ、申し込みは同法人(電話0172-34-0171)へ。同市のNPO法人「弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる」主催。イベントは毎年夏に開いているが、大規模での開催は初。年中、年長の園児と小学生が、学年や性別ごとにグループをつくり、弘前公園全体を使って「修行」と名付けた遊びを繰り広げる。スタッフの対象は高校生以上で、計200人を募集。子どもたちの先導役を担う「仲間忍者」や給水係のほか、事前の準備作業だけの参加も可能だ。今年は「修行」内容を参加スタッフでの話し合いで決めるため、6月11、25日、7月9日の3回、市内でワークショップを開く。同法人の清野眞由美代表は「築城400年の記念の年に、弘前城のある弘前公園で遊んだという記憶を子どもたちに残してあげたい」と語り、スタッフの募集を呼び掛けている。