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2012年3月16日金曜日

岩手県山田町『おもちゃの広場日記①』~出発~

2012.3.16 Fri - 19 Mon

岩手県山田町を訪れた

その目的は




3.16 Fri 出発



“ グッドトイ ” と呼ばれる良質のおもちゃや

青森県産材を使用した木製玩具を

たくさん詰め込んで目的地へ

“ ぴーぷる ” 四銃士で出発


晴れ渡る青空の下

まずは弘前大鰐I.Cから盛岡I.Cまで


岩手山S.Aで休憩

あんなにきれいな岩手山は初めてでした


高速を降りて三陸へ向かって峠越え


道の駅 区界 で休憩

雪も少なく津軽から見れば春


一気に宮古市内へ


市街地の入り口で

目に飛び込んできたのは

仮設住宅


TVの映像でしか見たことない風景に

心臓がいやなドキドキを始めた


海に近づいていくのがわかる


ドキドキは高まる



海沿いへ出た


右側の車窓から

防波堤越しに見る海は

あまりにも穏やか


左側の車窓には

住宅の基礎部分だけが

辺りに広がっている



爪あと

言葉を探しても見つからず

目の前の現実に胸が苦しくなる


これが

あれから1年後なんだ



弘前を出発してから3時間



今日から3泊する宿

国民休暇村 陸中宮古へ着いた


復興にかかる

工事関係者の宿泊が多いようで

山田町の宿がとれなかった


30分の距離にある

宮古市に連泊することにした




2012年3月15日木曜日

岩手県山田町で『おもちゃの広場』やりますよー!



NPO弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる ” では

復興支援の一環として


被災地における

子どもたちの笑顔あふれる

地域コミュニティ再生の

サポートをおこなうため


「egao応援プロジェクト」をスタートします!


その第一回目として

岩手県山田町で

「おもちゃの広場」を開催します!




“ おもちゃの広場 ” とは

グット・トイと呼ばれる良質のおもちゃや

青森県産材を使用した木製玩具など

200点以上のおもちゃで遊べる広場


日 時
3月18日(日)10時~15時 



場 所
山田町中央コミュニティセンター2F集会室

入場は無料


小さいお子様から

ご高齢の方まで

たくさんの方に

楽しんでいただけたらと思います


世界中の子どもたちに

愛されるおもちゃの魅力に

触れてみませんか



【お問合せ】 山田町教育委員会生涯学習課社会教育係 
TEL 0193-82-3111(内線623)
NPO弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる
TEL/FAX 0172-34-0171
E‐mail peple-office@major.ocn.ne.jp
【共  催】 山田町教育委員会
【後  援】 青森県平川市/弘前市
【協  力】 青森グッド・トイ委員会
弘前医療福祉大学
合同会社わらはんど


山田町をはじめ

近隣にお住まいの皆様の

ご来場をお待ちしております

また

近隣地域に

お知り合いの方がいらっしゃいましたら

PRよろしくお願いします!


たくさんの笑顔の花が咲くよう

スタッフとして精一杯頑張ってきます!

では行ってきます!

2012年2月24日金曜日

東奥日報『県内われら子育て応援団』に掲載されました!


平成23年度に

NPOこどもコミュニティ・ぴーぷる ” の事業で開催した

パパカレッジ

その活動をちょこっとだけ

東奥日報に書かせていただきました

平成24年2月24日(金)

11面の文化面です



Web東奥から引用

「パパ力」つけよう
妻に優しい言葉かけて

 
キーンコーンカーンコーン。これから「パパカレッジ」を始めます。「パパカレッジ(略して「パパカレ」)」とは、2010年度にNPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷるが主催した父親であることを楽しむための計6回の講座です。

パパカレでは、パートナーとの関わり方(家事や育児)や子どもとの関わり方(遊びや教え)、さらには自分自身との関わり方(働き方や学び)を見つめ直し、パパ力を身につけるのが目的です。いわば、パパ力の筋トレを重ねるのです。

パパカレには、結婚予定のない独身男性(笑)や結婚してこれからパパになる予定のパパ予備軍、未就学児を持つ子育て新米パパ、小学生を持つ初心者マークのとれたパパなど幅広い年齢層のパパが参加し、私自身も2人の子どもを持つ父親として参加しました。

すべての講座は託児付きで、子どもたちを託児に預けて受講するパパが回数を重ねるごとに増え、「パパカレの日はママがフリーになって機嫌がいい」といった声も聞こえてきました。

では、パパカレで実施した一部の講座を紹介していきましょう。

「あそびを学ぶ!」というテーマでは、受講生自身が“大人”という壁を取り壊して「あそび」というものに体を動かして汗をかきながら向き合い、「あそび」とは響き関わり合うことだということを学びました。

「先輩パパに学ぶ!」というテーマでは、小学生から大学生までの子育てを体験した先輩パパたちのユニークな子育て観や体験談が受講生のたくさんのうなず きを引き出しました。また、フリートークでは、先輩パパを交えて受講生が抱えている不安や悩みに参加者同士や先輩パパから自らの経験談を交えたアドバイス が飛び交いました。アルコールの力を借りずにパパ同士が本音で向き合い、語り合うことができました。

「ママの気持ちを学ぶ!」というテーマでは、3歳未満の2児を育児するママと男女共同参画に精通した先輩ママの話をうかがいました。「肉体的につらかっ た時は、家事や育児の協力が欲しい」「子育てしながらも仕事に復帰したいという気持ちがいつも頭の中にあって、家庭と仕事が両立できるのか悩み、精神的に つらい時期があった。そんな時には夫の優しい“ひとこと”がどんな栄養剤よりも心の栄養になってくれるから奥さまに言葉の花束をプレゼントしてあげて!」 「夫婦だからわざわざ言わなくても分かるだろうという思いは勘違いで、夫婦だからこそ言葉にしないと伝わらないんだよ」といったストレートな気持ちを感じ 取ることができました。

一時ブームになった「イクメン」という言葉。パパカレで言うイクメンとは、子育てを楽しみ自分自身も成長する男性や将来そんな人生を送ろうと考えている男性のことです。

ぴーぷるは“イクメン”がもっと多くなれば自分自身やパートナーの生き方が、子どもたちの可能性が、家族のあり方が、そして地域が大きく変わっていくと信じて「パパ力」のパワーアップを進め、これからもパパたちを応援していきます!

(NPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる理事 齊藤望)



<NPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる>

「子どもを真ん中に!」を合言葉に2005年に発足。子どもを見守り、子どもの育ちを喜びあえる地域社会の構築を目指し、子育て支援、まちづくり、学習 支援を弘前市を拠点に本県全域に展開中。同市百石町に滞在型親子のつどいの広場、あおもり遊び体験広場を運営する。連絡先は事務局(電話 0172-34-0171)。


気づいてくれた友人・知人から

いろんな反応がありました

温度差がありますね(笑)

あって当然

そこからスタートです!



1時間目(9月) あそびを学ぶ!

2時間目(10月) 先輩パパに学ぶ!

3時間目(11月) ママの気持ちを学ぶ!

4時間目(12月) 公開講座

5時間目(1月) 食を学ぶ!

6時間目(2月) みんなで学ぶ!


2011年9月5日月曜日

続 ・ 弘南鉄道物語 by “ d design travel ”


d design travel ” っていう

日本をデザインの視点で旅する

トラベルガイドブックがある


HPから引用する
(囲み部分)


デザイン的観点で47都道府県のトラベル情報をセレクトした新しいスタイルのガイドブック。読んだ人が旅に出たくなる「日本の旅のきっかけ」を提案します。

交通、宿泊のスタイルも大きく変わり、400キロ程度の小旅行はめざましく変化しています。まさに「日本人は、日本を知るために、確かめるために小旅行をし始めた」のです。d design travelは、包括的に日本の感性を「デザイン」の視点で拾い上げ、そうした小旅行の動機をハイセンスにしていくものです。毎号、旅行の動機を"デザイン"という若いめがねで眺め、行動させる。デザイン、旅行、地域を眺める、新しいガイドブックです。

これらの条件を満たす場所や人こそが、感性の高い読者の方々の目を地方へ向けさせ、観光を活性化していくと考えているからです。リサーチを重ね、毎号、スポット・レストラン・カフェ・ショップ・宿泊施設・人の6ジャンルで各最大4件を「dマーク」に認定していきます。

これをdesign travelの定義としている。


2011.09.05

6冊目となる “ 栃木号 ” が発売された



今回

青森県代表として

“ 弘南鉄道プロジェクト ” にオファーがあった




“ 無人駅をコミュニティ空間へ ”

この取り組みが採用された


dデザイントラベル編集部では、以下の5つを基準に、掲載スポットを決定しています。

1. その土地らしいこと
2. その土地の人がやっていること
3. その土地が持っているメッセージがあること
4. 利用価値が手頃であること
5. デザインの工夫が感じられること

これらの条件を満たす場所や人こそが、感性の高い読者の方々の目を地方へ向けさせ、観光を活性化していくと考えているからです。リサーチを重ね、毎号、スポット・レストラン・カフェ・ショップ・宿泊施設・人の6ジャンルで各最大4件を「dマーク」に認定していきます。


このプロジェクトの

総合プロデュース&デザインは

蟻塚学建築設計事務所

蟻塚 学 氏


2011.5

その蟻塚さんからオファーがあった

とても光栄な話

断る理由はなにひとつなく

“ Office nozom.info ” の仕事として快諾した


ということで

原稿の執筆に取り掛かった


たくさんの人の思いが詰まったプロジェクト

オラは皆勤賞でその作業に関わり

たくさんの笑顔を見てきた


カチャカチャ・・・と指が走った

あまりに長くなって

字数の制限上

今度は削る難しさに行き当った


蟻塚さんに相談して一件落着


ナガオカケンメイ編集長から

無事OKをもらい

「d栃木号」に掲載するすべての原稿の

最初のOK原稿となったのと嬉しい知らせ







“ CONTRIBUTORS ” っていうコーナーでも

蟻塚さんと一緒に紹介してもらった


蟻塚さんは左側の上から7番目

オラは右側の上から3番目




原稿を書くにあたって

1年ぶりに駅舎に行った


ベンチに座り

岩木山を眺める


オラのCPUはマッハで

1年前の記憶をひっぱってきた


このプロジェクトは

一生の宝物



このプロジェクトのおかげで

いろいろ成長できた


関わったみんなに多謝



そして!

なんと!!


この記事が “ iPhone ” アプリにも登場した

d design travel - D&DEPARTMENT PROJECT


栃木号の表紙



下の方の青森をタップ

黒石の左下の

“ d ” 印の旗をタップ



“ 弘南鉄道 柏農高校前駅 ” が表示される



冊子と同じ写真&文章が表示される



d design travel - D&DEPARTMENT PROJECT






弘南鉄道物語は

まだまだ続く



2011年8月28日日曜日

野菜と魚の店 BONHEUR(ボヌール) 始動!


弘前市の土手町にある

弘前中央食品市場

坂本耳鼻科側の空いていたスペースを

弘前の熱い男がメスをいれた


その熱い男とは



9月中旬

その男は中央市場に

『 野菜と魚の店 BONHEUR 』 をオープンする


なぜなら


かつての土手町のにぎわい

買い物難民の解消

安全安心な地域でとれた産物

そしてなにより

おいしいモノを届けるため



脱サラして起業

正直いまのオラには勇気がないけど

とてもうらやましい


高橋氏とは2回しか会っていない

1回目は

蟻塚学氏との一献の席


2回目は 

あお菜の大将を紹介がてら昼ごはんを食べた


たった数時間だけど

高橋氏の

柔らかさの中にある強い志に惹かれた



“ BONHEUR ” とは

フランス語で

“ しあわせ ” の意味を持つ言葉



中央市場から

たくさんの “ しあわせ電波 ” を発信してほしい

圏外がなくなるように



BONHEURのブログ


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