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2011年2月7日月曜日

“ 霞ヶ関 ” と “ 碇ヶ関 ” のかけ算



オラの地元

平川市碇ヶ関地域



もともとは

“ 碇ヶ関村 ”



その “ 碇ヶ関 ” で作った

“ カットりんご ” が

“ 霞ヶ関 ”で自動販売機に入って登場!



一躍

全国ニュースのトップを飾った



地元紙では

“ 碇ヶ関 ” で生産しているとは報道されたけど


残念ながら

全国的には “ 碇ヶ関 ” の名前は出ていないけど

地元メディアにはしっかり出ていた




ちょうど1年前

生きている野菜を販売機で! ” っていうポストを投稿した


加工というプロセスを経たものの

シャキシャキと生きている “ りんご ” が

東京に進出した



嬉しいことに

オラの “ 読み ” がニアミスした




“ 東奥日報 ” から引用


東京メトロに県産リンゴ自販機

写真
地下鉄丸ノ内線の霞ケ関駅構内に設置されるカットリンゴの自動販売機(東京メトロ提供)
県産リンゴの自動販売機が19日、東京メトロ地下鉄丸ノ内線の霞ケ関駅構内に登場する。食べやすい大きさにカット したパック入りで、販売元の青果物商社 エム・ヴイ・エム商事(本社・神戸市)によると、カットリンゴの自販機は日本で初めて。ビジネスマンが県産リンゴをほおばりながら出社する姿が見られそう だ。

商品は、サンふじなど県産リンゴが約半個分入っている。同商社によると、津軽みらい農協(本店・平川市)から仕入れたリンゴを使い、同商社の子会社「アップルファクトリージャパン」(同市碇ケ関碇ヶ関)で加工している。

ビタミンCとカルシウムの溶液に漬けることで、賞味期限は加工日から11日間持つ。気温約3度で冷蔵し夏も販売する。1袋190円。

売り上げの目標は1カ月で10万円。売れ行きが良ければほかの駅にも設置を検討するという。

同商事担当者は「オフィスでの朝食やおやつ代わりに、毎日手軽にリンゴを食べてもらいたい。青森リンゴのPRと消費拡大になれば」と話している。



“ Yahoo Japan ”から引用








珍しさからか売上は順調らしい


珍しさから美味しさへの

リピーターが増えてくれることを願う



そのリピーターが

真っ赤な“ りんご ” を求めて

新幹線に乗って “ 津軽 ” にやってくる



この “ 読み ” も当たってくれたらうれしい



2011年2月6日日曜日

嗚呼 鳩山メルマガ



ちょうど1年前の

元(もと)鳩山由紀夫首相のメールマガジンを

コピーしたものを

昨年の日記にメモしてあった



新しい未来の夜明けを感じたから


市民やNPOが、教育や子育て、街づくり、介護や福祉など身近な課題を解決するために活躍しています。このように、人々が力をあわせ、人のため、社会のために力を結集することを、私は「新しい公共」と名付けました。そして、公共性のある空間を、官だけではなく、地域やNPOなど様々な方々が担う社会を築いていきたいと考えています。


言いだしっぺはいなくなったけど


救いなののは

この “ 想い ” は

“ 現在進行形 ” だということ



頼りにならない “ 公 ” は置いといて

『 新しい公共 』 は

『 新しい共公 』 へ


シフトした方がいいかもよ

2011年2月5日土曜日

パパカレッジ 6時間目 『 みんなで学ぶ 』

今回が2010年度で

6時間目の “ パパカレ ”


最終回


今日もいつもと同じ

午後2時から

弘前市文化センターでスタート



今日のテーマは

『 みんなで学ぶ 』





受講生は5人


回数を重ねるごとに

当初24名の登録があった受講生は

絞られ固定されていった



コーディネーターは

いつもと同じ弘前大学の

“ カーペンター先生 ”



テーブルマネージャーとして

2時間目のトークゲスト “ 神 直文 ” さん

弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる事務局長 “ 八栁 角弥 ” さん



総勢8人の男性がテーブルを囲んで

『 みんなで学ぶ 』 ワークショップを始めた



テーマは

『 男性の育児参加、ワーク・ライフ・バランスを進めていくために必要なこと 』



まずは

個々に自分の考えを

ポストイットに落として

想いを加えて紙に貼っていった


いろいろと面白いアイディアが出てきた

“ へぇー ”

“ なるほどぉ ”

“ たしかに ”

“ うんうん ”


自分では見えないところからのヒントが多かった

今日は自分の死角を感じた日でもあった





今日の “ ワークショップ ” は

“ 種づくり ” だった


“ 種 ” は “ 想い ” がカタチになったもの


いろんな “ 種 ” が生まれた

“ 種 ” が “ 芽 ” を出すには世話が必要


誰が世話をするか

それは “ 想い ” を持った “ 人 ” だ


“ 種 ” は “ 芽 ”を出し

“ 花 ” になる


“ 花 ” は枯れたら “ 種 ” に生まれ変わる


その “ 種 ” は風に吹かれて

広がっていく



“ パパカレッジ ” の存在

そこで “ 気づいたこと ” や “ 学んだこと ”


そのことを広めていくことも

“ 想い ” を持った “ 人 ” だ





9月からスタートした“ パパカレッジ ”

開講式の時

パパ力向上委員会の委員長として

こんなあいさつをしたことを覚えている

『 ようやくスタート地点にたどり着くことができた 』





あれから6ヶ月

1年の半分の月日を経て想う


この半年間は

参加者間のネットワーク

インフラ整備

情報収集


次年度への布石


実は

今日が “ パパカレッジ ” の

スタートラインに着いた日なのかもしれない



この半年間の収穫は大きい


数字で表せるものではないけど

2010年を振り返る

受講生の言葉が裏づける



いろんな反省

宿題

手ごたえ

つながり


“ 成果 ”というよりは “ 収穫 ”

実りがあった半年間



なにはともあれ

最後は

笑顔で “ おつかれさま ” を言い合えたことが

一番の喜び



2011年度は

水撒きして “ 芽 ” を出そう!




1時間目(9月) あそびを学ぶ!

2時間目(10月) 先輩パパに学ぶ!

3時間目(11月) ママの気持ちを学ぶ!

4時間目(12月) 公開講座

5時間目(1月) 食を学ぶ!

6時間目(2月) みんなで学ぶ!


みんなに感謝!


2011年1月28日金曜日

「地域ぐるみで育てよう!オラホの子どもたち」 #平川市

今年も “ たくちゃん ” こと “ 深作先生 ” が講師として平川市にやってくる。


昨年は、2月21日に 「なぜ、今「子育ち支援」なのか~平川市健全育成市民大会~」 へ。


今年は、1月30日に開催される “ 平川市学校支援ボランティア活動推進大会 「 地域ぐるみで育てよう!オラホの子どもたち 」 ” へ。


オラは残念がら仕事で行けない。

ただ、せっかく近くまで来るので「もしよかったら~仕事が終わったらお話しませんか?」とメール。
深作先生も「私もお話があります。ただその日の体力次第で会いましょう」という返事。


2月には、 “ パパ力向上委員会 ” で会えるんじゃないかって思ってるけど、できれば対話したい。


さてぇ、当日の体力はどれだけ残ってるのか、、、非常に楽しみだ。

忘れてる可能性も大だ。



学校支援ボランティアに取り組んでいる方、関心のある方などを対象に、講演や活動事例発表、意見交換などを行う。



日  時

平成23年1月30日(日曜日)
午後1時~4時


場  所

平川市文化センター2階
中研修室


参加料

無 料



子どもたちを守り、そして育てていくのは大人の責任だと思っている。
自分とこの子どもだけが幸せならそれでいい、なんて思ったことは一度もない。


地域の子どもたちは地域の宝もの。

だから一生懸命になれる。


ぴーぷる ” の活動もそうだし、

“ PTA活動 ” もそうだし、

“ 部活の応援 ” もそうだ。


大学生の社会人化が遅れているという記事を読んだ。


もっとちっちゃい頃から、親以外の “ 大人 ” と過ごす時間を増やすことで、子どもたちは何かを感じ、その感じたことを次代へとつないでいくんじゃないかなぁと思う。


地域の子どもたちが、同じ地域の中にいる身近なオラたちに憧れを抱くような “ 大人 ” になりたい。

まずは、自分自身が “ おとなライフ ” を楽しまなきゃ。

2011年1月22日土曜日

パパカレッジ 5時間目 『 食を学ぶ 』



パパカレッジ5時間目

今日のテーマは

『 食を学ぶ 』 ということで

いつもは託児に預けている

子どもたちと一緒に


弘前市藤代にある

“ パン工房 ゆいまある ” さんの協力をいただいて

“ ゆいまある ” の2階で “ パンづくり ” をした




講師の “ 成田成子(しげこ)さん ” から

今日の工程についての説明



焼き上がる前のパン生地は

赤ちゃんの肌みたいで

とても気持ちいい

言葉では伝えられないのが残念なほど



 パンに応じたグラム(g)を

スケールで測ってカットしていく

“ 分割 ” という作業


ベトベトしたイメージだけど


この生地は手にくっつかない 



これは “ チョコパン ”

パパと一緒にハサミで切れ目を入れる



こちらはロールする前の “ ロールパン ”



ロールするとこんな感じ



同じ説明を聞いて

同じ作業をしてるのに

こんなにもいろんなカタチが出来上がる

不思議が面白い



焼き上がり後の “ ロールパン ”

自分が作った “ パンの赤ちゃん ” が

30分ほどでいきなり “ 大人のパン ” に大変身


とっても感動



焼き上がるまでの間


成田さんから

“ パン ” についての基礎知識を学んだ



これは “ チョコパン ”

食べるのがかわいそう



こっちが “ レーズンくるみパン ” 

レーズンが飛び出て

目みたいになっててかわいい


今日作ったのは3種類


子どもたちも大喜び

晩ごはん前だけどたくさん “ おかわり ” してた



“ パン ” は生きている


まさに

今回のテーマ

“ 食を学ぶ ” にふさわしかった講座



パパたちも

子どもたちも

始まりから終わりまでずっと笑顔



にぎやかな空気と

おいしい匂いが

心地良くブレンドしてた



パパたちも

子どもたちも


今日の体験を通じて


“ 食べること ”

“ 食べるもの ”

“ 食べるために ”

とかとか


少しでも

“ 食 ” に対して関心を持つ

“ きっかけ ” になればいいなぁと思う


子どもたちも

将来パン屋さんになりたいって

子どもがいたらうれしいかも



“ 体験 ” は人生の進むべき方向に大きく影響する



なぜなら



オラもひそかに

“ パン工房 ゆいまある ” さんに対抗して

“ パンコミュニティ ぴいぷうる ” で

パン屋さんデビューを企てているから