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2010年2月16日火曜日

行く・逃げる・去る

今年は

例年以上に

時の流れが早い


2010年も

もう

7週間が

過ぎた


1年で

52週


そう考えると

余計に

実感する




年明け早々から

年度末までが

特に

早く感じられることから


“ 1月行く ”

“ 2月逃げる ”

“ 3月去る ”

と、表現している


1月は正月があって

2月は普通の月より短い

そして

3月は年度末でなにかと慌ただしい


また


「いちがつ」の最初の音「い」から

「いく(行く)」


「にがつ」の最初の音「に」から

「にげる(逃げる)」


「さんがつ」の最初の音「さ」から

「さる(去る)」


というように

最初の音に掛けた

言葉遊びでもある


ちなみに

この表現には

“ 物事がうまく進まない ”

といった使い方もあるらしい



ゆうべ

来週の

木曜日に

送別会を

開催するとの

案内が

届いた


もうそんな時期・・・


時を刻む音が

早く聞こえるのは

“ おら ”だけ?

2010年2月15日月曜日

習字教室へ!

NHKのドラマ

「とめはねっ 鈴里高校書道部」

影響を受けて


子どもたちが

習字教室に

通い始めました


ほんとは

おらも

一緒に

通いたかったんだけど

子どもたちだけで

通わせたほうが

思うがままに

自由に書けるし

親から離れた

兄弟2人きりの

環境では

お互いの協力と

それぞれの自立心が

芽生えると思って


子どもたちだけで

通うことに



先週で

“ 2回目 ”


送って行って

見学してきた




最初は

硬筆の練習


その課題が

終わったら


毛筆の課題を

練習する


自宅でも

学校でもない


ひとつのものと

向き合う

環境ができた


ひとつのことに

集中する

時間ができた


子どもたちに

どんな

“ 気づき ” や 

“ 学び ” が

待っているんだろう


気を長く

楽しみに待ってみる

2010年2月14日日曜日

弘前雪灯籠まつりで“そり遊び”

快晴


今日は

久しぶりの

快晴



白い雲

青い空

白い雪



“ 白 ” と “ 青 ”

海の

“ さわやかさ ” を

イメージさせる

好きな

色の

組み合わせ



今日は

わが家と

妹家族と一緒に

“ 弘前城雪灯籠まつり ” へ



目的は

“ そり遊び ”



もちろん

“ マイそり ”

持参だ



車を

津軽藩ねぷた村 ”にとめて


そこから

“ そり ”

3台を

引っ張って

北門から

入城


さっそく

“ そり遊び ”


空が青いだけあって

家族連れが多い



ワイワイ

キャー キャー


楽しそうな声が

耳に飛び込んでくる


わが家の

子どもたち

3人も

負けじと

キャー キャー キャー



楽しそう



遊ぶほうも

飽きないけど


見ているほうも

飽きない


この時ばかりは

あまり

歓迎したくない

雪(ゆき)も

幸(ゆき)に

思える

青森銀行記念館


帰りは

“ 津軽藩ねぷた村 ” で

記念撮影



あったかくて

気持ちのいい

日曜日


チョコは

とけないように

冷蔵庫へ!

2010年2月13日土曜日

明日はチョコの日

明日は

バレンタイン・デー


10代

20代は

ワクワクしてたと思う


40代を

目前にして

バレンタイン・デーは

正直

イベントという

感覚も

感じなくなっている


さびしい・・・

それとも

いい年して・・・


今は

単なる

2月14日みたいだ


ただ


子どもたちが

“ パパにチョコをあげる ” と

張り切っている


そうなると

話は別


一気に

“ ワクワク ” が

こみ上げる



今日

子どもたちは

“ 碇ヶ関コミュニティ児童館 ” で

『 チョコ作り 』


作り手の顔を

見たくなって

雪片づけを

終えて

現場(児童館)へ

向かった


やってる やってる

スプーンで

あったかくした

チョコを

スプーンで

型に入れてる


甘くて

いい匂い



早く食べたいけど

明日じゃなきゃ

“ ダメ ” だということ



子どもたちが

バレンタイン・デーの

意味がわかるのは

いつの日だろう



そこには

今とは違う寂しさが

待ってるんだろうなぁ

2010年2月12日金曜日

休暇改革はじまってます!

観光庁によると


“ 休暇改革 ”は
 
財政出動を伴わない

新たな成長戦略として

「明日の安心と成長のための緊急経済対策」
(平成21年12月8日閣議決定)

「新成長戦略」
(平成21年12月30日閣議決定)

などにおいて

国を挙げて

取り組むべき

重点戦略分野に

位置づけられている


その
“ 休暇改革 ”の

あり方について

幅広い議論を

喚起する場として

経済

産業

労働

教育

などなど

いろんな角度から

切りこんで

“ 休暇改革 ”の

意義や課題

取り組み方策について

幅広い視点からの

議論が始まっている



asahi.com (10.01.27)に

興味深い記事があったので引用


休暇ずらせば快適親子旅? 観光庁、複数自治体で実験

夏休みやゴールデンウイーク(GW)をずらして休み、のんびり旅に出よう――。観光庁は今年、全国数カ所の自治体で、こんな実験を行う。休みを分散すれ ば渋滞が減り、ホテルや飛行機も安く利用できるというのが狙いだ。小中学校の長期休暇をずらし、親が勤める企業などにも参加を呼びかける。「家族の時間が 増える」と同庁はアピールするが、うまくいくだろうか。
「観光産業は夏休みやGWなどの休日100日は黒字だが、残りの265日は赤字。解消するために、たとえばGWを埼玉は5月の1週目、神奈川は2週目、千葉は3週目、東京は4週目……とずらしてはどうか」
昨年12月の政府の観光立国推進本部の会合。温泉旅館の再生などを手がける星野リゾート(長野県軽井沢町)の星野佳路(よしはる)社長はこうプレ ゼンテーションし、長期休暇をずらすメリットを説明した。日本では長期休暇がほぼ全国一律なので旅行需要も一時期に集中する。宿泊費や航空運賃なども高く 設定されがち。渋滞も起きる。これを嫌って旅行を控える人が出てくるという悪循環にある、との問題意識から生まれた発想だ。
観光庁によると、フランスでは国を三つのゾーンに分け、学校の冬休みと春休みをずらして取得させている。ドイツでは州ごとに夏休みの時期が違う。これでリゾート地の混雑は抑えられ、年間を通して需要を喚起できるという。
繁閑の差がなくなれば旅館などの観光施設は安定した雇用をしやすくなり、サービス向上にもつながる。もてなしの質が上がれば、外国人の観光客も増えると期待される。
そこで観光庁は新年度予算に、休暇分散化を検討する委員会の設置費などとして2800万円を計上した。分散化に協力してくれる自治体を都市部と地 方部から数カ所募り、小中学校の夏休みの一部を秋に移す実験をする。実施後のアンケートで渋滞状況や経済効果などを検証する。すでに複数の自治体と交渉を 進めているという。親が子どもと一緒に休暇を取れなければ意味がないので、企業や商工会議所にも協力を呼びかける。
だが、不安要素もある。教育現場からは「ほかと違うことをすることに抵抗感を持つ学校は多い」「インフルエンザの影響で授業日程が厳しい中、新た な休暇を学校が設定できるか」との声があがる。経済界からは「欧米と違い、日本のサラリーマンは、みんなが働いているときに休みにくい」との指摘もある。
観光庁は、「旅行喚起だけでなく、家族の時間を増やし、国際的に低いと言われる有給取得率の向上も考えてほしい」と話す。前原誠司国土交通相は「観光はこれからの日本経済を引っ張っていく。まずは社会実験で休みをずらすことに慣れてもらいたい」と話している。

“ 休暇 ” とは・・・

今まで考えたことがなかった


あらためて

向き合って

考えてみる


その前に

“ 休日 ” と “ 休暇 ” の違いを

整理する

必要がある


“ 休日 ” とは

労働法でいうと

「労働義務の無い日」


労働基準法では

毎週少なくとも

1日の休日を与えなくてはならない
(4週間に4日でもOK)

とされている


一方


“ 休暇 ” とは

「労働義務のある日を休む」ことをいう



段々わかってきた



国家戦略としての

“ 休暇改革 ”


たしかに

“ 休暇 ”に対する

社会的な
構造や環境

雰囲気が
変われば


国家としては

財政支出を伴わないし

家族の時間も増える

その思惑どおり

進めばいいけど

なんだか

川下(かわしも)の議論が

先行しているような気がする


単純そうで

なかなか

複雑なテーマだ


仕事

家族

友達

趣味

健康

学び

遊び


自分自身の

時間の使い方についての

示唆はあった