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2009年12月14日月曜日

建築展'09~弘前建築家倶楽部~

蟻塚 学 氏から

弘前建築家倶楽部主催の

建築展 '09」について

お誘いがありました



日時:12月18日(金)~20日(日)
午前11時~午後7時(最終日は午後6時)

場所:ギャラリー・デネガ
弘前市瓦ヶ町11-2(tel 0172-32-1794)







今年

初めて

出展するとのこと





それぞれの

建築家による

パネル展示


そして



リンゴ箱を使った

創作椅子が

並ぶ予定とのこと


建築には

興味がある





仕事で


携わったことが

きっかけ






今度



家を建てるときは


建築家と

施工業者は

別々に

お願いして


建築家と

妥協することなく

気持ちを

伝え合って


納得のいく

住宅を

つくりたい


まずは

建築展'09へ

行こう!

2009年12月13日日曜日

家族を真ん中に!


10:00から17:00まで

平川市文化センターで


2日目

メインイベント

「ふるさと再生サミット」

に参加



午前の

基調講演は


弘前大学の

山下祐介准教授

そして

昨日の集落点検の

講師でもあった

熊本大学の

熊野貞雄教授




午後の基調講演は

早稲田大学の

宮口侗廸教授


そのあと

パネルディスカッション



参加者は約120名



全体を通じて

感じたキーワードは


昨日に

引き続いて

『家族』

そして

『わ』


地域社会の中でも

町会の中でも


暮らしの

ユニットとなるのは

やっぱり

家族だ


家族を

真ん中に置いた

地域社会の

構造改革が

必要だ


それから

「わ」


会話の「話」

和(なご)みの「和」

仲間の「輪」



家族はもちろん

隣の家の人と

町会の人と

地域の人と


とにかく

話すこと


まずは

一方通行でもいいから

素直に

気持ちを

伝えることが


暮らしが

元気になる薬


でも


みんながみんな

できるわけじゃない


だから

つないであげる人も

必要だ


「地域の担い手」も

大事だけど

「地域のつなぎ手」は

もっと大事な

使命があるように思う



おらの

ライフワークは

このブログでも

書いてるように


“つなぐ”こと



地域の

“つなぎ手”となることを

あらためて

決意

2009年12月12日土曜日

家族は空間を超える

10:00~12:30

平川市碇ヶ関久吉の

久吉地区公民館で




1日目のイベント

「T型集落点検」の

実演に参加



講師は

熊本大学の

熊野貞雄教授


参加者は約60名


まず

徳野先生から

全国の集落事情や

T型集落点検の必要性

点検の仕方について

説明があった




そのあと

町会の班ごとに

分かれて

班のメンバーの

細かーい情報を

落としたマップを

作成する





そのマップを

班の代表が

発表し

徳野先生が

分析して

コメントする


といった具合で進めた




集落点検は

防災など

いろんな分野で

活用できる


そのなかで

この作業を

進める中で

地域の

リーダーが

生まれるのでは

ないかと感じた


とっても

貴重な

人材発掘としての

場所になると

魅力を感じた




徳野先生の

外見は

もじゃもじゃパーマ

メガネをかけてて

ちっちゃい目

そして

かなりの巨漢

本人いわく

100kgではなく

0.1トンだそうだ
 

外見から

説得力があって

はっきり言って

見た目で

得をしていて

ずるい



語り口も

関西出身ということで

関西弁で

豪快で

まるで漫談


本音で語り

聴く者を

釘づけにする



ただ


それは

語り口のこと


話の中身は


建前に

馴らされた

おらには

鉛の塊のように

ズシンと

のしかかった

身動きも

できないほど・・・


でも


最後には

鉛の塊は

取り払われて


ものすごい

爽快感に包まれる


その

徳野先生の

お話の中で


一番

ハッとしたのは


「家族」と「世帯」の違い


徳野先生は

みんなに聞く

「家族は何人ですか?」


前列のおばあちゃんは答える

「旦那と2人です」

徳野先生は切り返す

「子どもや孫はいませんか?」


おばあちゃんは

「子どもは3人、孫は7人います」

徳野先生

「その子らは家族じゃないの?」


実は

おらも

口には出さないまでも

「世帯」としての

人数を数えてた


家族は

もっとたくさんいるのに。。。だ


悲しくなった




離れて

暮らしていようが


家族は家族


徳野先生は言う

「家族は空間を超える」


無性に

家族に会いたくなった



徳野先生

ありがとう

2009年12月10日木曜日

タイムリー

同僚で

弘南鉄道美化プロジェクトの

メンバー


新婚旅行で

1週間

オーストラリアに

行ってきた





お土産をもらった


右が

マカダミアナッツ

ナッツと

一緒に

チーズを

乾燥させた

ドライチーズが

入ってて

これが

新食感


そして


左が

TimTam
(ティムタム)


こちらは

オーストラリアの

定番お菓子


どちらも

おいしかった


それから



オーストラリアの


国の形をした


 地図の

パズルをもらった




先週


ってことを書いた



なんて

タイムリーな

プレゼント



プレゼントは

もらいものだけじゃなくて

人を紹介してもらうことも

うれしい

プレゼント



どんなに

ちっちゃいことでも

自分への

プレゼントだと

思うだけで


“ありがとう”の気持ちが

ふくらんでくる


“ありがとう風船”


たくさん

ふくらませたい

2009年12月9日水曜日

地活ファーム『ヤマカワ♨ユカタ』設立




碇ヶ関に

暮らす

みんなが


豊かさよりも

幸せを

感じることができる


居心地の良い

ムラであるために


地元の仲間と

グループを

立ち上げた


今日は
 
2回目の

打合せ


今日の

案件は

①グループの名前を決定すること

②前回の振り返りとアイディア出し

③今年度のスケジューリング

 

①の「グループ名」については


いろんな

案がでたけど

なかなか

しっくりこない


そんななかで

碇ヶ関といえば

「山」

「川」

ときた


そうなると

必然的に

演歌歌手の

山川 「豊」

とくる


でも

碇ヶ関には

「温泉」があることを

忘れちゃいけない


そこで

決まったのが

山川ときて

ユタカではなく

『ユカタ(浴衣)』


それに

「地域活性会社」

略して

「地活会社」を

くっつけてみた


でもなぁ

「会社」は

堅いな


そもそも

法人格を持たないし



英辞郎で調べてみた

法人格を持たない会社は

「ファーム(firm)」が

正しいらしい


これはいいかも


一見

「farm(農場とか農園)」にも

とれる


碇ヶ関の

自然を

想像させる

やわらかいイメージがある


ちなみに

野球の

“2軍”という

意味もある


これに決めた

命名

『 地活ファーム「ヤマカワ♨ユカタ」 』





②の「前回の振り返り」と

「アイディア出し」については


前回の内容を

ブラッシュアップして


まずは


自分たちで

「できること」と

「できないこと」を

簡単に

整理した


「できること」については

その準備に

必要な

モノ・ひと・カネ・情報について

ざっくり整理


それから

スケジューリング


まずは

地域の人と話すこと

いわゆる

意見交換だ


それから

メンバー全員で

実際に

湯治場に

宿泊して


湯治客に

ヒアリングを実施

いわゆる現状把握だ


「できないこと」は

提案という形で

まとめて

当時者に提案することにした


つづいて

③今年度のスケジューリング


津軽は


これから


冬本番




雪と戯れる

生活がスタート





ということで




雪解けの

春に向けての

実践に備えて




現状把握と


具体的な

事業展開について


進めていくことにした




気兼ねのいらない


仲間と

「言葉」という

ツールを

使っての

「気持ち」の

交換





あっという間に

21時半







次回は22日(火)



グループワークのあと


碇ヶ関総合支所向かいの

「さくら」で

忘年会(飲)




今日

12月9日(水)が

『地活ファーム ヤマカワ♨ユカタ』の

設立記念日