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2009年11月19日木曜日

「青森県ふるさと再生セミナー」のお知らせ

んーーー

難しいテーマ


おらの住む

碇ヶ関は

ものすごい

スピードで

人口の減少と

高齢化が

進んでいる


いわゆる

過疎地


自然が

手を伸ばせば

届くところにあって


新鮮

安全

安価な

「食」

がある


そして


住みやすく

安心して

暮らせる

「住」

がある


「食」と「住」は

生活の基本


それがある


にもかかわらず・・・だ



昔は良かった

という言葉を聞く


ということは


昔あったものが

現代にはない

ということか


その手がかりが

このセミナーには

あるのかもしれない


失ったものを

元に戻すには

時間がかかる


だからこそ


なおさら

次代のために

今やる必要がある


「何をやるか」

ではなく

「誰がやるか」

じゃないか!?



チラシ(表)


チラシ(裏)



平川市を

フィールドに

地域住民や

市町村職員の

学びの場

機会として

2日間にわたって

開催



1日目

12月12日(土)

■T型集落点検■

平川市の

2つの地域を

そこに住む

地域の人が

実際に

点検作業を行う

講師は

熊本大学文学部
総合人間学科

徳野教授


会場は

■碇ヶ関久吉地区
時間 9:00~12:00
場所 久吉地区公民館

■東部地区
時間 14:00~17:00
場所 葛川克雪管理センター


2日目

12月13日(日)

終日

講演会

シンポジウム

パネルディスカッション


■基調講演①■

時 間 10:00~10:50

テーマ「青森県の過疎高齢化と全国の動向」

講 師 山下祐介氏

弘前大学人文学部社会学研究室准教授


■基調講演②■

時 間 11:00~11:50

テーマ「生活農業論から見たムラ」

講 師 徳野貞雄氏

熊本大学文学部総合人間学科地域社会学教授


■シンポジウム■

時間 13:30~16:30

■基調講演③■ 

テーマ「過疎地域の今後の対策のあり方について」

講師 宮口〓廸氏

(〓は「イ」へんに「同」)

早稲田大学教育・総合科学学術院教授


■パネルディスカッション■

テーマ「過疎・高齢化の現状とふるさと再生」


■申し込み■

こちら↓をカチッ

http://www.city.hirakawa.lg.jp/

2009年11月18日水曜日

あったかいシヲリ


ひばの

間伐材でつくった

自然に

やさしい

木のしおり


弘南鉄道グッズの試作品


岩木山を

バックに

電車が走る

線路は

1センチきざみ

定規としても

活躍



写真のように

マーカーとしても

ちょうどいい

サイズ


なにより

香りが

とても

いやしてくれる




個人的には

はじっこに

穴をあけて

ひもを通して

しおりの機能を

高めたい


使ってから

2か月

ちょっとずつ

変色している


木は

生きている


生命を

感じさせてくれる

ぬくもりのある

しおり



商品化が

待ち遠しい

2009年11月17日火曜日

平川市民文化祭2009

まごころで

伝統築く

文化の輪


これは

今年(2009年)の

平川市民文化祭の

キャッチフレーズ





芸術や文化に

触れるということ


自発的に

美術館などに

行かないかぎり


日常の

生活において


ありそうで・・・


なかなか

ない



絵画

写真

書道

合唱

朗読

演奏
(和太鼓・琴)

演舞

陶芸

工芸品
(わら・木)

お茶



参加者の

自己表現の結集を


それぞれの

心で

受け止める


1年に

1度の

そんな

時間と空間

全身で

体感しよう


パンフレット(表紙)


パンフレット(背表紙)



11.27 Fri から 11.29 Sunまでの


3日間


文化センター(平賀地域)

生涯学習センター(尾上地域)


碇ヶ関公民館(碇ヶ関地域)


の3つの会場で

総合展示が開催される


特別展として

 「津軽路の衣服」が
(文化センター2F 小研修室3・4)


開催される



文化講演会

11.27 Fri 10:00~11:30 (9:30開場)

文化センター
(文化ホール)

演 題
「万葉の恋の物語」

講 師
八戸短期大学客員教授

三村 三千代 氏



舞台発表


11.29 Sun 10:00~16:00 (9:30開場)


文化センター
(文化ホール)

※ 入場整理券が必要


詳しくは画像↑をカチッ

2009年11月16日月曜日

弘前大学大学院地域社会研究会 「研究報告発表会」

2009.11.14 Sat

14:00~

弘前市
「上土手スクエア」にて




おらが

所属する

津軽地域づくり研究会と

距離が近い

弘前大学
大学院地域社会研究科


友人が

発表するということもあり

すこしだけ

のぞいてきた

その日の

発表者は

下の4人


①「街なかとそのマネジメントを考察する視座の獲得」
地域社会研究科・博士課程2年 工藤 裕介

②「都市祭礼参加団体の形態と意識の変化
-弘前市の弘前ねぷた祭りを事例として-」
地域社会研究科・博士課程3年 三浦 俊一

③「岩木山信仰と領主権力」
地域社会研究科・博士課程3年 白石 睦弥

④「開業準備はなぜ進まないか
-考察・東北新幹線全線開通の課題と可能性-」
櫛引素夫(地域社会研究科OB・東奥日報編集委員)






大学の「論文」

と聞くと


単純なことを

複雑に

遠まわしに

頭よさそうな

言い回しを使ってて

素人には

簡単には

わからない

といったイメージがある
(偏見かもしれないが)





実は


大学の研究発表を

聞くのは


初めて




場所が

オープンな

スペースだったから





また


いつも


会っている人が


発表者だったから




気楽に


聞けたのかもしれない


とかく

「大学」

というワードは

敷居が高く

月に1回は

通っている

おらでも

なかなか

慣れない



軽い

アレルギーなのかもしれない


話がそれたが

トップバッターで

発表した工藤さんの

研究について

質問した

「街なか」

というワードは

いつから

使われ出したのか?


実は

平成8年に

青森未来塾という

まちづくり研修で

七戸町を

題材に

「まちなか再生大作戦」という

レポートを書いた


それから

10年以上も経つ


ちっちゃいことだけど

ふと

疑問に思った


もしかしたら

「街なか」の

名付け親は

おらたちかもしれない




2009年11月15日日曜日

東北新幹線新青森駅開業まで1年

ついに

県都「青森市」に

新幹線が来る



さぞかし

たくさんの人が

青森県に

やってくるんだろうと


青森県をはじめ

県内の

市町村は

それぞれ

いろんな取り組みを

検討している


その取り組みの

ほとんどは

県外からやってくる

旅行者に向けたもの



ネットワークができる


ということは


一方通行ではない

ということ



たしかに

いま以上に

旅行者は来るかもしれない


ただ


来る人だけではない

ということを

忘れてはいけない


そこには

出ていく人もいる


青森県民にとっては

仙台や

東京が

近くなる



今までよりは

県外での

消費が多くなる


ということは


県内での

消費が少なくなる

という

仮説を立てる


来る人>出る人

来る人<出る人

来る人=出る人



一方通行の

考え方


レバーを

ニュートラルにする

考え方も

必要だ