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2009年5月9日土曜日

情熱大陸 ~水戸岡鋭治(工業デザイナー)~

ぴーぷるの八栁隊長から、今日の情熱大陸は必見とのメールあり。

今日のゲストは工業デザイナー「水戸岡 鋭治」。

ちなみに清野代表と八栁隊長は昨年お話をする機会があって、お二人ともその瞬間からゾッコンだという男だ。

番組の中でフックしたフレーズを紹介。
というよりも自分のためにメモ。



使うためのデザイン。
良いではなく、正しいデザインをしてこそ、みんなが納得、感動するものができる。

周りには平均値に合わせて作られたものがあふれている。
洋服のサイズで言えば、ほとんどMでできている。
SもLも必要だ。色、素材、形・・・

教育は並走してやらないとついてこない。

職人は収入は安いかもしれないが、作れる、楽しめる特権がある。

人が乗らなくて廃線になって、復活させるプロジェクトをやってるのに、復活すると、人を多く乗せようとして元に戻ってしまう。

とんでもない話を追及していかない限りは、地方ローカル鉄道は再生できない。




正しいか、正しくないか。。。  そこに基準がある。



Wikipediaから経歴を抜粋

岡山県岡山市吉備津出身。岡山県立岡山工業高校卒。高校卒業後、大阪・ミラノのデザイン事務所に勤務の後、1972年ドーンデザイン研究所を設立。家具や建築のデザインを中心に行う。

彼を一躍有名にしたのは九州旅客鉄道(JR九州)の車両デザインである。1988年、福岡市の「ホテル海の中道」のアートディレクションを手がけたことをきっかけにJR九州の列車・駅・広告のデザインに関わる事となる。最初に手がけたのは海の中道へ向かう香椎線用のジョイフルトレイン『アクアエクスプレス』。キハ58系気動車を改造したものだった。その後熊本駅改装、高性能気動車キハ200形のデザインを行った。

1992年に登場した787系電車『つばめ』は、ブルーリボン賞、ブルネル賞といった鉄道関連の賞だけでなくグッドデザイン認定や松下電工(現:パナソニック電工)のライティングコンテスト最優秀賞などを受ける。

その後1995年には奇想天外なデザインで話題となった883系電車『ソニック』、2000年にはオール革張りシートにフローリング床の組合せで登場した在来線特急の集大成と言われる885系電車『かもめ』、2004年には西陣織のシート、簾、い草と言った和のテイストを持ち込んだ九州新幹線800系電車『つばめ』を生み出しJR九州が標榜した鉄道ルネッサンスを具現化していった。

また市民グループ「路面電車と都市の未来を考える会」(RACDA)からの要望を受け、両備グループの岡山電気軌道に初めて導入された超低床電車『MOMO』のデザインを担当。この後、両備グループデザイン顧問に就任し、両備ホールディングスや岡山電気軌道のバス、両備フェリーのフェリー『おりんぴあ どりーむ』、両備不動産の分譲マンションのデザインを行った。

故郷岡山では、上記軌道・バスデザインのほか、桃太郎スタジアムの炬火台を手がけ、2005年には岡山県から『おかやま夢づくり顧問』に委嘱された。

2009年4月29日水曜日

鉛筆はエコ

さて問題です。

Q.鉛筆1本で何km書けるかわかりますか?









A、600 kmなんです。(ASKULカタログから)

 さー、みなさん今日から鉛筆を使いましょう!

2009年4月28日火曜日

地球への処方箋

2100年の地球の平均気温は+4℃。

体温にたとえると平熱が36度の人は常時40度ってことになる。

高熱はインフルエンザで体験済み。
あんな病気はない。
いや、病気ではなく感染症なのだ。
無気力で身体も自由に動かない・・・ほんと苦しい。

本題に戻そう。

地球温暖化によって地球の平均気温が上がるにつれて、

高熱状態が24時間365日・・・延々と続くってわけだ。

あいにくボクは2100年には生きていないだろう。

だけど、地球の解熱治療をボクの中で今できることから、

今すぐ行動したいと固く思う。



そんな想いを抱きつつカチカチとタイプしている。

矛盾してるかも・・・

でも、カチカチすることによってボクの想いの種は遠くへ運ばれると信じている。

未来の子どもたちのために、かわいい花が咲くことを信じて・・・

2009年4月11日土曜日

第5回津軽地域づくり研究会

日時:4月11日(土曜日)13時半から

場所:弘前大学総合教育棟2階 213講義室


内容:

1.平川市NPO津軽平野と大地の会・高木さん(農業を営みながら税理士もこなす)をゲストに意見交換会

高木さんの話をメモ。

一反歩(いったんぶ)の稲わらを処理するのに2500円の経費がかかるからてっとり早く燃やしてしまう。

※豆知識
一反歩とは、山林や田畑など農村の土地の面積を表す単位で300坪。
ちなみに一町歩(いっちょうぶ)は3000坪。
一畝(いっせ)は30坪。

大きい稲わらロールは300kg、乾燥すると200kgで一反歩から2個作れる。

津軽の稲わらは品質がよく人気があり、牛の飼料にすると肉質が良くなるとのこと。

稲わらの回収に必要な農機は、ロールベーラ、レイキ、トラクタで1000万はするとのことだが、
稲わらの販売により、2,3年で元はとれる試算とのこと。


※豆知識
ロールベーラとは、稲わらをロールにする機械。
レイキとは、稲わらをロールベーラーでロールにする前に、稲わらをまとめる作業に使用する機械。

稲わら+もみ+糞を飼料にすると、無農薬で長持ちするおいしい作物がとれる。

稲わらの回収による作業で、冬期間の農業従事者の雇用につなげたい。

課題としては、稲わらロールの保管場所。農協の統廃合による倉庫が使えないものか。

青森県では安いものから売れるが、都会では高いものから売れる。

スーパーとの連携を図り、残渣を肥料として使いたい。


高木さんの夢は、農作物に手間暇をかけて安く提供したい。
昔にもどろう!
近い将来、加工所の設立を目指し、障害者の雇用を図りたい。


熱い思いに共感。


2.研究の詳細と具体的進め方について

3.今後のスケジュールについて

4.まとめ(会長から)

5.次回日程・内容について

2009年4月7日火曜日

祝!碇ヶ関小学校入学式

娘の入学式

ピカピカの1年生
1年1組
男の子6人
女の子5人
合わせて11人

おらが小学3年生の時に
碇ヶ関小学校と古懸小学校が統合してこの校舎が誕生
自分を育ててくれたこの校舎に
自分の子どもたちが入学し
これから学び
育っていくっていうのは
とっても感動
この感動をお嫁にきた奥さんに分けてあげれないのがちょっぴり残念