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2015年10月9日金曜日

青森県PTA連合会 平成27年度第2回理事会&県教育委員会との教育懇談会

朝から休暇をとった。
少し早く着いたので、NPO『弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる』が運営する「木育広場 もくもく」に顔を出した。

ちょうど、青森市内の保育園児40人ほどが「エキナカ遠足」に来ていた。
元気いっぱいでにぎやか^^


《今日の日程》
13:00 理事会
15:20 県教育委員会との教育懇談会
17:15 懇親会

なかなかハードな日程。
理事会は滞り無く予定終了時刻よりもかなり早く終了。
時間があったので、成田本店で来年度の手帳を物色。
やはり毎年同じものに目が行く(笑)。

時間になったので会場へ。
これから「県教育委員会との教育懇談会」。
県教育委員会からは3人。
県小学校長会と中学校長会から各会長が出席。

テーマは「いじめの事例・いじめの未然予防の対策はどうしているのか」
第一部は県教委からの説明。
第二部は意見交換。

川崎市やお隣岩手県矢巾町の事例。
いずれも親や先生、近親者へのサインを送っていた。
にもかかわらず…だ。

サイン、シグナル、SOS…
いつもと違うことに気づくかどうか。

子どもが感じているストレスをケアできるか。
ストレスと向き合って、付き合っていくのは大人でも難しい。
子どもたちはいろんな環境で生きている。
家庭、地域、学校、学級、部活動、スポーツ少年団、塾…などなど
目の届かない部分も多い。

PTAとしてできることは?
親同士の連携を維持すること。
普段から情報を共有し、伝達できる体制を作っておくこと。

市連合PTA会長、中学校PTA会長としてできること。
今日のような機会で学んだこと、気づいたことをなるべく多くの会員に伝えること。

最後に引っかかった言葉をメモ。
『Quality of living』
家族全員が居間で過ごす時間は一日でどれだけあるか?
我が家では、食事の時間が一番多い。
夕食はほぼ毎日家族全員で食べる。
その食後の時間が家族勢揃いで過ごす時間になっている。
それでも10分もすれば自分の部屋へ行く。
それで子どもたちの変化に気づけるかと言われれば気づけないだろう。
難しい年頃だけに、親が積極的に話しかけてキャッチボールをしていかないと難しい。

今日はいろいろな「なるほど」を頂いた。
なるべく多くの人に今日のことを伝えたい。
また、我が家でもできることを実践したい。