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2010年3月27日土曜日

予測は観測から生まれる~東北テニス協会指導者研修会~

10.03.27 Sat

10:00 - 16:00

青い森アリーナ


おらは

(財)日本体育協会公認スポーツ指導者

“ テニス指導員 ”として

登録している


その指導員の

有効期限は

4年


その4年の

あいだに


研修会へ

参加して

4ポイントを

取得しないと

更新できない

仕組みに

なっている


ということで


今回の

参加の

目的は


研修会に

参加して

2ポイントを

取得するため


コーチは

ブリヂストン(株)

専属コーチの

“ 横松コーチ ”



約25名が参加

午前は

講義形式で


午後は

サブアリーナで

オンコートでの実技




現在の

テニスの動向は

世界的に

テニス離れ

つまり

テニスブームが

衰退に

向かっていっているとのこと


そこで

“ 国際テニス協会 ” は

“ Play and Stay ” を

合言葉に

簡単に

手軽な

気持ちで

始めて

なるべく

長く

つづけてもらおうという

プログラムを

進めている


そのために

コーチとして

技術指導よりも

“ テニスの楽しさ ” を

味わってもらうことに

注力している


簡単に言うと

ラケットの持ち方を

教えるのではなくて

“ どうやったらラリーが長く続くか ” を

気づかせる


コーチは

問題は与えるけど

答えを教えてはいけない

しかし

日本人の

コーチは

プレイヤーが

答えを

考える前に

答えを

教えてしまうのだそう


おらも

思い当たる節がある


“ 教える ” ということは

我慢が必要だ



今日の

一番の

“ 学び ” は


“ 予測 ”


テニスは

展開が速い


相手が

ボールを

打ってからでは

間に合わない


そこで

“ 予測 ”が

必要になってくる


“ 予測 ”するには

どうしたらいいか


相手を

確実に

観察すること


これが

正確な

予測につながる


相手の

ラケットの面が

どこを向いているか


打点の位置はどのへんか


という具合に

観察する


そういう意味では

ボールを見る時間よりも

相手を見る時間の方が

長いかもしれない


予測ができれば

準備が早くできる

準備が速くできれば

素早い対応ができる


おそらく

言われなくても

自然に

やっていたことだと

思うけど


言われると

あらためて

“ なるほど ” と思う




“ 予測 ”は

テニスだけじゃなくて

“ ビジネス ” や

日常においても

使える

“ スキル ” だ



正直

行くまでは

めんどくさかったけど

行って良かった


あと2ポイント

来年いけるかなー